つながり(10/11(土)Y.L.S.の講義にて)
10/11(土)Y.L.S.の講義では、先月のヤマ(禁戒)に続きニヤマ(勧戒)について学びました。
行ってはいけない禁戒に対して、今度は勧める戒め勧戒です。
ただヤマもニヤマも表現の仕方が異りますが、大意は重なる点が多々あります。
例えばヤマでは、‘嘘をついてはいけない’という教えもニヤマでは、‘正直でありなさい’となります。
ニヤマの方が積極的な受け止め方になります。
ヤマでも同じですが、ニヤマの5つの勧戒も無理をして行うようでは駄目だということです。
心の中で無理があるようでは、ヤマもニヤマも本当の意味では実行されていないということになります。
それではその教えを受け止める器はどのように作ればいいのか?
これに対しスヴァーミー・サティヤーナンダは、
「身体や気道(ナーディー)を清めなさい」
といっています。つまりヨーガのアーサナ(様々なポーズ)、プラーナヤーマ(呼吸法)などです。
ヨーガの実践方は浄化法なのです。
身体を酷使して、疲労感、不快感だけが残るようではヨーガではなくなるのです。
このように考えるとジニャーナ・ヨーガ、カルマ・ヨーガ、バクティ・ヨーガ、ラージャ・ヨーガ、その他様々のヨーガは全て繋がります。
ヨーガだけでなく、身体と心の結びつき、そして生活全てに繋がることが分かります。
私達がまず行うヨーガの実践法、アーサナ、プラーナヤーマもこのように結びつけて考えると、一つ深い味わいの中でヨーガを行うことが出来ます。
このようなことを確認できた今回の講義は、とても有意義なものでした。