心頭滅却 | 板橋の自然健康ヨーガ教室

心頭滅却




日々、暑さが増す今日この頃ですね。


夏だから暑いのは当たり前です。


とは言え、夜、寝る時、アイス枕を頭に敷いて寝るので、比較的早く寝られるのですが、朝方になると、アイス枕の威力もなくなり、顔も身体も汗ばんでいます。


そんな状態で起き、顔を洗って、5畳の部屋に入ってヨーガをします。


ヨーガをする時はドアを閉めます。


棚などが周りにあるので、風が窓から入らない日は、朝でも結構暑いです。


入っただけで額から汗が出ています。


それでも私は冷房をつけないでヨーガをします。


ただ、途中で汗がぽたぽた垂れるので、最近は首にタオルを巻いて行っています。


冷房つけて、快適な空間でやればいいのに?と言われそうですが、これには訳があります。


最初は汗掻いているのですが、次第に汗の事を忘れてしまい、終わった時にはすっかり汗が止まっているのです。


室温は、逆に高くなってきていると思うのですが、体は逆に涼しく感じるくらいです。


きちんと集中出来れば、汗は止まるんですね。


集中出来たかどうかを最後にチェックしてみたくて冷房はつけていないのです。


昔、学生の頃、陸上競技の短距離を専門として、競技していました。


100メートルはそれこそ、わずか10秒ちょっとの勝負です。


実力に大差ない者同士では、集中力がものを言います。


私は、スタート・ラインに立った時に、自分の膝から下の脚をよく見ていました。


私のふくらはぎは、子持ちシシャモみたいにぷくっと膨れていて太いのでが、調子の良い時はこの太い足が、とても締って見えました。カモシカの脚のようにすらっと見えるのです。


後で写真で見ると変わらず太いのですが、このように見えた時は、よく集中出来ていた時なのです。


100メートル走は、気持ちを奮い立たせながらも集中していく、そんな状態を自分の中で作り出していく、とてもエキサイティングな競技でした。


‘心頭滅却すれば火も亦た涼し’


これは本当のことです。


そして人間、この状態になった時の力こそ、本当の力なのだと思います。


本日、私のヨーガの師、成瀬貴良先生のメーリング・リストのみに配信されるコラム、‘わたしの初めてのインド・21’が配信されました。30年前に半年間に渡るインド、ヨーガ旅行記。興味のある方は是非こちらの‘ザ・ヨーガ・ライフ・ソサエティ(Y.L.S.)のメーリング・リスト’の欄からご登録下さい。過去の記事も全て読めます。


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