日本人にとっての極上の健康法
昨日、鎌倉の大佛次郎という作家のお屋敷、‘大佛茶廊’で抹茶を飲んだ。
抹茶は味が濃いためか、器にとても少ない量で運ばれてくる。
一口を少なめに、本当に味わって飲む。
お茶を味わった部屋はきれいな畳の敷かれた和室。
日よけが長めに付けられているので、部屋の中は涼しく、とても気持ちが良い。
きれいな庭を見ながら心落ち着く。
身体の疲れがスーと取れるようだ。
これまで海外でとても静かできれいでそして美しいロケーションの宿に宿泊したこともある。
贅沢で素晴らしいと感じたが、
畳の上に座って、
ひんやりとした空気を感じるだけで、心身共にやすらぐ感覚、
これを味わえるのは静かな和室の部屋だけだろうと思った。
日本人だからそのように味わえるのだろう。
他の国の人はきっと小さい時に過ごした空気を感じられる空間が一番落ち着くのだと思う。
素朴で静かな空間、そしてわずかな量の飲み物と食べ物、
これをゆっくり味わうことが日本人にとって一番の健康法なのではと感じた一日でした。
