がんばれ!ベアーズ | 板橋の自然健康ヨーガ教室

がんばれ!ベアーズ



‘がんばれ!ベアーズ’

皆さんはこの野球ムービーをご存知でしょうか?

この映画は1976年製作のアメリカ映画で、

野球もそうですが、70年代のアメリカの子供達の映像を楽しめる名作です。

後にテレビ版も放映され、私はそちらを先に観て、映画はその後でした。

まだ小学生だった私はスクリーンに映る自由きままな腕白小学生に魅せられたものでした。

金髪で長い髪の毛、ジーンズ、生意気口調。

当時の私は、黒髪のスポーツ刈り、真冬でも半ズボン、不良とはかけ離れた口調でしたから。

私にとってアメリカは当時、憧れの国でした。

‘がんばれ!ベアーズ’を知るきっかけになったのが、

小学3年生から買っていた雑誌‘ロードショウ’や‘スクリーン’です。

もともとブルース・リーの大ファンで、ブルース・リー見たさにこれらの雑誌を古本屋で買っていたのですが、

その中に毎月、男優、女優の人気ベスト10が写真付きで発表されていました。

私が買っていた頃は常に男優はブルース・リー、
女優はテイタム・オニールが不動の1位の椅子に座っていました。

テイタム・オニール、彼女こそ歴代最年少のアカデミー賞受賞女優で、

‘がんばれ!ベアーズ’の中で女の子ピッチャーに抜擢された女優なのです。

そのテイタムの写真を見た私は、何とも言えなく惚れ込んでしまい、

大人になったら結婚するんだ、と本気で思っていたほどでした。

アメリカはイメージ的にとても遠い国、
そこに住んでいる女性、

どうやったら彼女に会えるのだろう?

自分が大人になるまでに結婚はしないだろうか?

腕を組むようなボーイ・フレンドは出来ないだろうか?

毎月、時期外れの古本雑誌で彼女の話題を探しながら、
本気で心配したものでした。
まず彼女に惚れ、そして映画に惚れ込んだのです。

そんな彼女は現在、42歳。

いつの間にか忘れていた存在なのですが、
一昨日、ネットニュースで久しぶりに彼女の名前を目にしました。

‘テイタム・オニール、大麻所持で逮捕’

とても寂しいニュースでしたが、彼女に失望はしませんでした。

当時のまま私の中で止まっている光をまだ彼女に見ているからなのかもしれません。

しかし今度、彼女の名前を目にする時は、輝いたニュースで知りたい。
再婚のニュースでもいい。

‘がんばれ!ベアーズ’!