2007年インド旅行記 第5回 | 板橋の自然健康ヨーガ教室

2007年インド旅行記 第5回




私がヨーガを学び始めて2年3ヶ月、

前回初めてインドに行ってから2年の月日が経ちました。

2回目のインドの旅。

この2年で自分がどれだけ変わり、どれだけ感じるものが違ってきているのか?

それとも変わっていないのか?

前回同様、2007年10/21(日)~10/28(日)の一週間を何回かに分けて掲載していきます。

今回は第5回、23日の前半です。


10月23日(火)


AM4:00過ぎに起きて1時間程度ヨーガ。
鼻がつまっている。
昨日のアーグラからデリーにバスで戻る時に、
外の空気がいやに埃っぽく、鼻、喉を少々やられてしまったのだが、
それがまだ引きずっているようだ。

5:00に部屋で朝食。オレンジジュースとトースト1枚を食べる。
6時にホテルを出ていよいよリシケーシに向かう。
バスから空を眺めていると、びっくり、太陽がとても大きい。
子供じゃないのだから、インドの太陽は日本の太陽より大きい等とは思わないが、
まるで日本で見る太陽とは別物だ。
なぜこの様に見え方が違うのか?
インドは国土面積も日本より全然広いし、
動物、蛇なども日本で一番大きいとされるアオダイショウと比べても、
ニシキヘビは数段長く、太い。
生物のスケールも大きければ、自然のスケールも違ってくるのか?
そうなると当然、人間の身体の大きさも違ってくると思った。
それにしてもこの大きく見える太陽。
色からして夕陽ぽく見えるのだ。
こんな太陽を見ながら、スーリヤ・ナマスカーラをすると、
より礼拝の気持ちが強くなる気がする。
きっとこんな太陽を見て、インドでは古代にスーリヤ・ナマスカーラが産まれたんだろう。

リシケーシまで250km。今日も長旅だ。
しかし一度経験しているせいか、昨日のアーグラよりも道のりが楽に感じる。
デリーを過ぎると風景ものどかで良い。

ガイドさんを付けると必ず休憩でよるチーターガーデン。
チャーイと軽い食事を取る為に休憩。
30分位食事をしてハリドワールへ。

PM1:00にヘリドワールへ到着。今度はそこで昼食をとる事に。
デリーからリシケーシに道のり中、ここで初めてガンジス河と巡り会う。
大勢の人がガンガーで沐浴をしている。
河川岸には多くの出店が出て、更に進むと、ホームレスと思われる人が皆手を差し出す。
何か恵めというのだ。
こういった物乞いの人には恵んではいけないと日本で教えられてきた。
なぜか?一人に何かあげると周りの人が一斉に集まってきて、収拾がつかなくなるらしいのだ。
あと日本とは異なった面白い考えがインドにはある。
物乞いの方にお金を少し上げると、
‘少ないからもっとよこせ’
と言って礼の一つも言わないらしいのだ。
それはなぜか?
インドでは輪廻転生というのを伝統的に信じられていて、
現世で良いことをして得を積むと、来世では良い境遇に生まれ変われると信じられているのだ。
よって、物を恵んであげる人は、一つ得を積む事になる。
ということは、恵まれる人は、恵んだ人に一つ得を積む機会を与えてあげたということになる。
よって例の一つも言わないで、文句も出るらしいのだ。
尤もらしいことだが、果たして物乞いの方はそこまで考えているのか疑問に思う。