2007年インド旅行記 第3回 | 板橋の自然健康ヨーガ教室

2007年インド旅行記 第3回




私がヨーガを学び始めて2年3ヶ月、

前回初めてインドに行ってから2年の月日が経ちました。

2回目のインドの旅。

この2年で自分がどれだけ変わり、どれだけ感じるものが違ってきているのか?

それとも変わっていないのか?

前回同様、2007年10/21(日)~10/28(日)の一週間を何回かに分けて掲載していきます。

今回は第3回、22日の前半です。



10/22(月)

AM3:45起床。

一時間程、スムーズ流れるようにヨーガを行った。

常日頃、アーサナをやるペースを変えて試している。

ゆっくりやるのが良い日もあるが、

身体がまだ眠い時などは、

あまりゆっくりやり過ぎると逆に身体がいつまでたっても起きないことがある。

そんな時はある程度のテンポをつけて流れるようにアーサナを行うと、

終わった後は嘘のようにすっきりするのだ。

短時間の睡眠とスムーズなアーサナ、プラーナ・ヤーマを行ったおかげで

すっかり眠気が覚め、身体も脳もすっきりした。

515にホテルを出て、ニューデリー駅へ。

まだ外は暗い。しかし街に出ると意外と人は既に活動しているのだ。

インドの人達は日本人より早起きが多いと思った。

今日はアーグラ観光。タジ・マハールやアーグラ城を見学しにいくのだ。

ニューデリー駅に着くと地べたで寝ている家族、仕事をしている人、観光の人、

とにかく早朝でも人、人、人。

露店でチャーイを飲む。今日初めての飲み物。

グラスはあまりきれいとは思えなかったが、甘くてとても美味しかった。

これまで飲んだチャーイの中でもここのチャーイは一番美味しいと感じた。

駅のホームに入る。

事前に旅行会社の方で予約しておいてくれた電車の指定席。

きちんと予約されているか、ホームの壁に貼ってある予約表で確認。

自分の名前も綴りが間違えていたが、しっかり書かれてあった。

日本から遠く離れたインドの地で自分の名前が書かれていることに

ちょっと不思議な気がした。

AM6:15定刻通り出発。

インドで初の電車の旅。

これはこれでまた楽しい。2時間の旅。

景色がすぐに野原に。野原になると人があちこちでしゃがんでいる。

農作業をしているようには思えない。

何をしているのかなとボーと頭の中で思っていた時に

一人の男の人がやかんみたいな容器を持って歩いている姿を見かけた。

‘そうか、みんな用足しをしているんだ’

インドでは紙が貴重な為、用足しの処理は左手で行うことが多い。

左手は不浄の手、右手は神聖な手。

だから右手だけで食事をするのだ。

それが分かった後から急にしゃがんでいる人の姿がもっと鮮明に目に映ってきた。

そして遂に排泄している瞬間も見てしまった。

日本では大変なことだが、インドでは当たり前のことなので恥ずかしいこともないのだろう。

インドではやたらに野原は歩けないなとその時強く思った。

朝食は車中で。

コロッケ二つ、フライドポテト、野菜、食パン、ジュース、チャーイ。

まあこんなものかなという感じで特に感動する食事ではない。

8:20アーグラ駅。

タジ=王冠、マハール=宮殿。

タジ・マハールの入り口。入り口からはまだほんの一部しか見えないのだが、

入り口を抜けたとたんにあの世界遺産の全貌が目に入るように計算されて設計されているのだ。

細かい演出がとてもにくい。

壮観、優美、優雅な素晴らしい建造物だった。

建物の中に入ろうとしたところで、現地の人がいきなり建物の説明をしてくれた。

案内してやるといわんばかりに、付いて来いと誘導する。

英語も早いので正直よく分からなかったが、親切な人だと思って、

5分くらいガイドを受けてもとの入り口に戻ると、いきなり手を出してきた。

ガイド料をよこせと言うのだ。

頼んでもいないのに勝手に向こうからしてきたことなのだが、

これもインドの風潮かと思いガイド料を渡した。

いくらか覚えていないが、大した金額ではないのでそれもそれで旅の一つの出来事として良いとしよう。

その後、アーグラ城へ。

アーグラ城の建物見学は、タジ・マハールより楽しいかもしれない。

構造上、建物の中を結構歩くからだ。

最初は楽しかったが、次第に疲れてしまって、早くバスに戻りたいと思ってしまった。


(続く)