U-12 全日本少年サッカー大会 京都府大会 | ボルト東山激戦記録

ボルト東山激戦記録

京都市東山区を拠点とするサッカーチーム
「ボルト東山フットボールクラブ」の
活動ブログです

2017.11.04
全日本少年サッカー大会 京都府大会
at.吉祥院グラウンド

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1回戦
vs 弥栄 6-1 ◯

2回戦
vs 木津 1-1 PK 2-3 ●

僕たちの「ゼンニチ」が終わりました。

まず対戦した弥栄さん、木津さん
両チーム共に素晴らしいチームでした。

気迫、モチベーション、姿勢。
どれもウチが後手だったように思います。
結果、どちらの試合もビハインドから。

土のグラウンドでボールが落ち着かず、
ペースを握れないままワンチャンスを押し込まれ、あとはウチが後手だった部分の差。

どちらのチームも、そして会場も
「ボルト東山を何とか!」という雰囲気。
それを当たり前のように跳ね返すメンタルが未熟でした。

4年生ぐらいから「京都一になって全国へ」とチームで目標を持ち、本当にいろいろ経験してきました。
目標の為に選手、スタッフ、保護者一丸となってやってきました。
平和堂で京都一にはなった。
でも「ゼンニチ」はまた違う。
何が何でもという気持ちは強かったはず。

彼らは早い子で2歳からキッズクラスでボルト東山と歩んできた生え抜き世代。
長い選手は10年の付き合い。

感情を入れすぎたり干渉しすぎたりは良くないと賛否両論ありますが、一緒に戦ってきたし、こういう暑苦しい指導者が居てもいいと思う。
これが私のやり方で、それにリアクションしてくれる個性的で手応えのある最高のチーム。

が、最大の目標は呆気なく逃してしまいました。

子どもたちには

「切り替えるじゃなく、受け止める
口一杯に負けを頬張らされたんやったら、
飲み込んで栄養にしろ」

とだけ伝えました。

この経験も、今までの準備も、やってきた功績も全て次の大会、次の年代、次の次の年代への成長に繋がる

まだまだ彼らのサッカー人生の入り口です。
入り口でこんなに沢山のことを経験出来ていることをポジティブに捉えたい。

確かに全日は最大目標ではありましたが
最終目標ではないんだなと。

この最高のチームで、残された大会、残された時間を最高な時間にするため、
ここから選手もスタッフもチームもリスタートです。

対戦していただいたチームの皆様、
応援してくださった保護者の方々、
ありがとうございます。

また頑張ります!


ヘッドコーチ 水谷