手話検定試験に合格しました(^^)
Alohaloha
今年も残すところあとわずかとなりました
札幌も雪で真っ白に覆われて、無事にホワイトなクリスマスを迎え
雪国の年末らしくなりました
寒いのは苦手ですが、やはり季節に応じた風景でないと不安になりますので…
10月に試験を受け、ずっと気になっていた結果がやっと届きました
試験は「全国手話検定試験」の5級と4級で
同日にダブル受験でした
今年5月から10月まで札幌市の手話講習会の手稲支部に通っておりましたので
講習会を修了すれば5級は合格できるほどのレベルにはなっているそうなのですが
やはり何か修了証以外の証が欲しくて5級を目指し、
4級はもう少し単語力が無いと受からないので、それなりのお勉強をして
「チャレンジ」のつもりで受験しました
年の終わりに嬉しい知らせが届き
笑顔で年を越せそうです
何歳に成っても「チャレンジ」って楽しいです
なぜ私が「手話」を学ぶのか
きっかけはテレビドラマですね
手の動きで会話ができるって…面白い
そう思って惹かれました
フラもそうですよね
実際には顔の表情も実に豊かです
手話もフラと同じで動きに個性が現れます
手話は読み取る側にとって、きれいで見やすい方が良い
手の動きに気を配るのは私たちフラダンサーにとってはむしろ特技ではないか
そして、手話を必要とする人々がたくさん居るのにそれほど浸透していない
もっと身近に手話を感じてもらうために
「手話」×「フラ」はどうだろう
手話のハンドモーションにフラのステップでメレ(曲)を表現すれば
今よりもっと手話に興味を持って、身近に感じてもらえるかも
その様な思いで手話講習会に申し込みをし
振付の際、表現に迷いが無い様に検定試験を受けたのでした
レベルは5級だと、挨拶や自己紹介、指文字が分かるぐらいでしょうか
4級だと、履歴書に書けるぐらい、「手話対応スタッフ」のバッチを付けられるぐらい、ですね
まだまだ、文法も知らない単語もたくさんあり過ぎて読み取りも難しく・・・
私まだ門を入ったばかりで、手話の道はまだまだ奥が深く
来年は「中級クラス」に入ってお勉強を続けられれば良いなと思っています
(おそらく抽選になってしまうので~)
手話に自信が持てるようになり、振付できたらまたお知らせ致します
Mahalo
~追記~
先日のNHKドラマ「デフ・ヴォイス法廷の手話通訳士」の草彅剛の手話がとってもきれいでした~
相手を思いやる様な優しい手話を、私も目指します