いつもサフランのブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

先日弊社に、中東で取引しているサフランの業者から2023年の秋収穫のサフランのアナリシスと価格が送られてきました。

 

サフランの等級(ランクのようなもの)は国際標準化機構ISO3632で決められています。

その基準によると、最高級に分類されているサフランの基準は

クロシンが190以上もしくは200以上です。

ピクロクロシンやサフラナールの数値もあるのですが、基本はクロシンだと考えてください。

 

2年前、株式会社Bollardを立ち上げた時、最高級サフランとされているスーパーネギンに含まれるクロシンが250前後だったのですが、今年は280前後になっています。

 

クロシンは着色力と関係があり、数値が高いほどよく色がでます。

それに加えて、サフランの健康面での研究とは、主にサフランに含まれるクロシンを中心とした研究なので、

健康面に良いとされている物質が多く含まれていることは、お値段が上がるということにつながります。

 

そのため今年はサフランお仕入れ価格も前年の約3倍になりました。

 

展示会でサフランお価格については、高い!だの原料として使えない!など厳しいお言葉を多くいただいていますが、今後サフランはますます高くなります。

 

弊社も今、在庫がある分については旧価格でお出しできますが、

次の仕入れからは価格を改定しなくてはならない状態です。

 

話は変わって、

2024年は機能性食品展示会(ifia/HFE)へ出店するので、それに伴いサフランに関する取材を受けました。

色々なお話があったのですが、その際に弊社で取り扱っているホワイトサフランについての価格の話になりました。」

 

ホワイトサフランは以前おブログでも書いたと思いますが、

近年、健康面での効果効能が多く発見されてからは価格が鰻登りになっています。

ちなみに2年前の42倍になっています。

 

サフラン商品自体もいい値段がするのですが、

サフランを原料として取り扱うのであれば、高い!だの原料として使えない!と文句を言う前に

高単価な商品を生み出すは開発力のない企業は扱わないのがベストだと考えています。

 

 

【お知らせ】

2024年5月22,23,24日

第22回HFE(Health Food Exposition)/

健康/機能性食品素材展・会議に出展します。

場所は東京ビッグサイト南1−2になります。

 

ぜひお越しください。

サフランについて直接お話しできることを楽しみにしています。

 

私たちは品質が確かなサフランのみ取り扱っております。

違いがわかるサフラン企業です。

ご興味をお持ちの方は、お気軽にご連絡ください。

 

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株式会社Bollard

〒180-0004

東京都武蔵野市吉祥寺本町一丁目36−12−303

代表取締役 橋本克彦

mail:info@blld.jp

TEL:0422-69-2353

mobile:090-1588-7521

 

株式会社Bollard:blld.jp

さふらんスーク:saffronsouk.jp

Saffron Beverage:beverage.blld.jp

Saffron Extract:http://extract.saffronsouk.jp/

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Bollard Co., Ltd.

Zip code 180-0004

1-36-12-303 Kichijoji Honcho, Musashino City, Tokyo, Japan

 

Representative Director Katsuhiko Hashimoto

email: info@blld.jp

Phone: +81 0422-69-2353

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Bollard Co., Ltd.:blld.jp

Saffron Souk:saffronsouk.jp

Saffron Beverage: beverage.blld.jp