先週に引き続きサフラン摘みの様子から、どんどん摘んでいくサフラン。
その時の私の頭の中には、サフラン収穫量200万個から1kgのサフラン(乾燥した雌しべ状態)が採れる。
200万個ってどんだけ?何カゴ?
カゴの大きさも様々だし、一体どれだけ摘まなきゃなんのだ。
そうこうしている間に、次のサフランつみ体験ツアーの方々がやってきたこともあり、
私たちは畑を後にすることにしました。
でも気が付いてなかった。
腰を低くしてサフランを摘んでいた私のお尻は土に塗れていたこと。
サフランの花びらは、指先を美しい紫色に染めてくれると思いきや、酸性とかアルカリ性の違いなのか、ゾンビみたいな緑色に染まってる。
私ゾンビ。
朝日も少しだけ高くなりつつある頃、見慣れぬ(多分私たちがその地帯で一番珍しい瞼が腫れぼったいアジアン)小綺麗な白いバンからテレビカメラとホワホワしたでっかいマイクが降りてきた。
サフラン収穫の時期に入り、摘み取りの様子を取材に来たのねー。
と他人事の私でした。
でも、こんな山奥に日本人。
しかも、長袖Tシャツには思いっきり「I ❤️ LOVE SAFFRON」の文字。
テレビ局としては、美味しすぎる獲物にしか見えない私。
そして、私は即興の無茶振りなコメントにも耐えうる強靭な口を持つ人間。
はい(^ー^)。しっかり喋ってきました。
私の声は最初のちょこっとしか入ってなくって、どうせ理解されない日本語はかき消されて、
全てイタリア語に翻訳されて、おっさんの声になってました。
取材の後も、テレビの絵面が欲しいようで、摘んでる様子を撮らせろと、私たちをまたもや畑に追いやる。
左から通訳の方、カメラマン、私
仕方なくサフランを再度摘み取りたいけど、すでに収穫されたばかりのサフラン畑には大きな蕾(つぼみ)は残ってなくて、
少し小ぶりのサフランちゃんを、イタリア人には分からない日本語で、
「こんな小さいの、物凄くつみづらいし、サフランちゃんも可哀想」とぶつぶつ言いながら、採取しておりました。
最後には、日本人だけ集まって「さあ、笑いたまえ」と言われたような気がしたので、とりあえず、笑っておきましたよ。
その収録は、その日の14時のニュースに流れたんですが、そこそこ長い尺をとってあって、
日本人がサフランを愛していることをしっかりアピールできたのではないかと、思ったのでありました。
ニュース番組に出た映像はこちら
できるだけ靴底の泥を落とし、次の目的地となる作業場へ移動します。
またまた続くよ。
【お知らせ】
2023年12月6,7,8日
第8回ドリンクジャパン展示会に出展します。
場所は東京ビッグサイト4Fになります。
コマ番号は【22-28】
ぜひお越しください。
サフランについて直接お話しできることを楽しみにしています。
私たちは品質が確かなサフランのみ取り扱っております。
違いがわかるサフラン企業です。
ご興味をお持ちの方は、お気軽にご連絡ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
株式会社Bollard
〒180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町一丁目36−12−303
代表取締役 橋本克彦
mail:info@blld.jp
TEL:0422-69-2353
mobile:090-1588-7521
株式会社Bollard:blld.jp
さふらんスーク:saffronsouk.jp
Saffron Beverage:beverage.blld.jp
Saffron Extract:http://extract.saffronsouk.jp/
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Bollard Co., Ltd.
Zip code 180-0004
1-36-12-303 Kichijoji Honcho, Musashino City, Tokyo, Japan
Representative Director Katsuhiko Hashimoto
email: info@blld.jp
Phone: +81 0422-69-2353
mobile:+81 90-1588-7521
Bollard Co., Ltd.:blld.jp
Saffron Souk:saffronsouk.jp
Saffron Beverage: beverage.blld.jp