サフランの最高峰と言われる「ラクイラ産サフラン

こちらを求めて現地まで行ってきました。

 

当初は時間の関係などを考えて、サフランの摘み取りは見学のみとしていました。

でも、サフラン畑にたどり着くまでの車中の中で渡されたのは、カゴ。

 

 

なんのカゴか分からないままサフラン畑に着いたら、「あっちの方からやっていって」と生産組合長からの声掛け。

 

 

そして、こうやって摘み取るんだよという手ほどき。あああ、私はサフランを摘まなくてはならないのだな。

とやっと目が覚めました。

 

 

時はまだ8時。

ホテルにお迎えにいらしたのは7時半。

それに合わせて朝ごはんは7時。

朝ごはんの時間に合わせて起きたのは、6時。

時差ボケも相まって眠い。。。

それでも広がるサフラン畑。

すでに畑のオーナー家族らしき方々はカゴにたくさんのサフランを摘んでいらっしゃる。

 

 

私も摘まねば!

 

実は、過去手植え且つ手作業での刈り取り稲作を数年経験している私。

田んぼのぬかるみに比べたら、こんな畑の中での作業はそんなに苦にならないはず。

足の裏に土と泥の中間くらいの粘り気を感じながら作業開始!

 

 

摘み取り自体は、楽しいです。

ラクイラのサフランの摘み取りの特徴は蕾(つぼみ)の状態で摘んでいくこと。

お日様が高く上がると花が開いてしまうので、なにしろ蕾(つぼみ)の時に摘み取る。

 

田植えとの違い。

サフランの摘み取りは、スピードが必要

 

朝露に濡れたサフランの花の蕾は案外柔らかくて繊細。

 

 

軸は若干繊維が強めなので、指先に少し力を入れないと花びらだけがズルッと剥けそうになります。

なにしろ後は摘むだけ。

 

まだ小さな蕾(つぼみ)は、無理したらボロッと形も崩れてしまうので、膨らんだ浅紫色の美しい蕾(つぼみ)を選んで、黙々と摘む。

カゴいっぱいに摘んで、収穫の喜びを感じながら私が作業した畑を見やると、、、。

 

 

えええ? しっかり摘んだはずの畑の私担当のひと畝(うね)に新たに膨らみ始めたサフランの数々。

サフランって育ちが早い。

 

 

よく考えたら、8月に植え付けて摘み取るのは10月末。2ヶ月でここまで成長するんだものね。

また、摘むか。。。。。

まだまだサフランの摘み取りは続くのでした。

 

(来週に続きます。ラクイラ産サフラン2023年物、しっかり入荷してきました!!)

 

【お知らせ】

2023年12月6,7,8日

第8回ドリンクジャパン展示会に出展します。

場所は東京ビッグサイト4Fになります。

コマ番号は【22-28】

ぜひお越しください。

サフランについて直接お話しできることを楽しみにしています。

 

私たちは品質が確かなサフランのみ取り扱っております。

違いがわかるサフラン企業です。

ご興味をお持ちの方は、お気軽にご連絡ください。

 

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