宮城県(住まいは名取市)の行政書士 吉田です。
月に1度、外国人技能実習生向けの「法的保護講習」の講師をしています
法的保護講習って何?
と思うので、簡単に説明すると、
「技能実習」という種類のVISAで来日し、日本で「実習」をする外国人向けに、
日本の労働関係法令
技能実習VISA
これらの法令に関する講習(教室)をしなければいけません
技能実習VISAの目的は、祖国で経験する事ができない仕事を日本で学び、
数年後、祖国へ戻り日本で学んだ仕事で活躍する…
つまり「国際貢献」です
なので、大半の外国人が東南アジアの方ばかり
しかし大半は人材不足を補う、労働力として利用しているのがほとんど
国際貢献…ではなですね💦
「実習生」の年齢層
若い外国人(21歳~30歳)がほとんど
日本語も上手く話せない
日本での仕事も初めて
このような外国人の方ばかりなので、
日本に来日後、約1か月間、
日本での生活(ゴミ出し、買い物等)
基本的な日本語
これらを学び、その中に労働やVISAに関する講習を受講する事が義務付けられています。
毎回、講習行く度に思う事は、彼らは一生懸命だということ
日本で仕事したい
活躍したいという夢をもっています
中には日本で学んだあと、祖国に戻り金持ちになり…と思う人も
今の自分や日本の若い人たちが、実習生と同じことができるか?と想像すると、
多分できないと思います💦
裕福=満足と思えば、あえて苦労する必要ありませんが
それでいいのか?日本?
と思ってしまいます
【活動範囲】
気持ちは全世界!
現実は…
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