台湾人家族が中学受検(受験?)にも挑戦したい! -4ページ目

台湾人家族が中学受検(受験?)にも挑戦したい!

都立中学受検に挑戦したい台湾人家族です。
娘の偏差値 50 前後なので、私立受験するかは検討中。
小6に入った今は私立向けの勉強を Z 会のオンライン教材に任せていて、都立向けの勉強を塾に任せています。

ブログ主のパパは欧米留学歴8年の元・旧帝大教員

直前の記事で娘が準二級に合格したことを共有したばっかりですが、実は九月には英検の S-CBT 以外に、一般の紙ベースの英検第二回検定も受けました。

 

紙ベースの英検第二回検定では9月に一次試験を実施し、一次試験に合格したら11月に二次試験を行うスケジュールです。

 

当時娘はすでに英検準二級の一次試験に合格したので、英検第二回検定で準二級の二次試験のみ受験するか、あるいは準二級プラスを一次試験から受けるかを検討しました。

 

結局、娘は S-CBT で準二級二次試験を受けることにしたので、紙ベースの英検第二回検定は準二級プラスの一次試験から受けることにしました。

 

そして、先日娘の準二級の一次試験結果が降りました。

その結果…

不合格です えーん

 

しかも、娘の一次スコアの 1273 点は、準二級プラスの合格基準 1402 点に届いていないうえに、なんと準二級の合格基準の 1322 点ですら届いていません!

英検CSEスコア表、不合格点数

 

準二級にすでに合格したにもかかわらず、今回は準二級の点数も届いていない… 滝汗

前回準二級に合格したのは本当に運が良かったですね… 

 

ちなみに娘が準二級に合格した成績は前回の記事から見れます:

 

科目別を見ると、娘が唯一良くなった科目は「読み」です。

準二級に合格した際に 437 点を取れましたが、今回は 439 点になりましたw

二点だけよくなりましたね! 笑い泣き

 

運による点数の変動と思いますw

 

娘がずっと得意だった「聞き」について、娘は前回の 461 点から今回の 419 点になりました…

点数が大暴落しましたね… えーん

 

その理由はおそらく中学受験の勉強のために、今年の三月に娘の対面英語教室に退会したからと思います。

 

この半年間はオンラインの英会話教室通っていますが、オンライン教室の効果は対面の教室よりだいぶ劣っていると感じます。

 

最後に、「書き」について、前回の 470 点から今回の 415 点になりました…

「聞き」以上の大暴落ですね… ガーン

 

これもこの半年間対面の英語教室を辞めたのが理由と思います。

言語というのは、やはり常に使わないとどんどん忘れていきますね…

 

娘が中学生になったら、対面の英語教室を再開しようと思います。

それまでは、中学試験に集中しましょう!

 

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最近オンラインの英検教室にシャドーイングの練習をお勧めされましたので、ご参考に!

 

 

以前の記事で、娘は英検準二級の一次試験に合格したんですが、二次試験で失敗した話をしました。

 

前回は二次試験合格基準の 406 点と 4 点差しかない 402 点での不合格だったので、夏休みで英語の勉強を少し頑張ってもらって、先月再度英検 S-CBT の二次試験に再度挑戦しました。

 

一次試験にすでに合格した場合、S-CBT は一次試験免除の申請が可能なので、二次試験のスピーキングの部分だけ 30 分間ほどさっさと受けて帰りました。

(移動費用がもったいなく感じるくらい試験時間が短かったです…)

 

そして、一ヶ月経った先日、試験の結果が降りました。

英検準2級二次試験合格結果スコア表

 

スピーキングが 402 点から 412 点になり、ギリギリ406 点の合格ラインを超えました! 笑い泣き

(一次試験の点数は以前合格した時の点数のままですw)

 

その 412 点の内訳をみると、こんな感じです:

英検二次試験スピーキング評価項目と点数内訳

 

科目ごとで分析すると、実は「音読」と「アティチュード」の点数は前回落ちた時と全く変わらなかったです 笑い泣き

 

Q&A」の部分だけ、1 点高くなりましたw

(前回の「Q&A」の点数は 15/25 点でした)

 

この Q&A の 1 点がすべての勝敗を決まりましたね!

 

前回落ちた後、元々の戦略は半分の点数も取れなかった「音読」の部分で頑張って点を取ろうとしたんですが、結局「音読」の点数は半分以下のままでした…

 

娘は文章を音読することが下手みたいですね… ショボーン

 

ちなみに、先月 S-CBT の二次試験を受けた直後、娘は「今回も前回みたいにうまく答えられなかったから、落ちたと思う」と言いましたので、今回合格したこと本人は物凄くうれしかったですw

 

ただ、私と妻は「落ちたと思う」を聞いて、今回の成績が発表される前にすでにめっちゃ高い英検対策のオンライン教室に入会させちゃいましたので、お財布的には痛かったですね… えーん

(以前別記事のコメントで提起した Kimini を退会して、ほかの教室にしました)

 

その教室には「準二級プラス」のコースに変更しましたので、年末に準二級プラスが取れるかが見ものですねw

 

頑張れ、娘ちゃん!w

 

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その高い教室にお勧めされた準二級の教科書です。ご参考に!

 

 

 

前回の記事で、娘を勉強させるために無料の自習室を探した話をしました。

 

娘に見つけた自習室は家からそこまで遠くはないし、人も非常に少ないので(大半の日は娘一人だけ)、娘も私も大変満足していました。

 

実際通ってみた感想、娘も家より集中できると言っていたし、勉強の進捗や内容を確認すると確かに家にいた時よりは勉強できていました。

 

ただ、娘がしばらく通い始めたところ、思わぬ問題点が発生しました…

 

それが、娘が学校で友達をその自習室で一緒に勉強するように誘いました…  驚き

 

娘が最初に友達を誘ったことは家で話しました時に、私も「友達とちゃんと勉強するならいいよ」と許可したんですが、実際友達と一緒に自習室に行ったら、ほぼ勉強しなくなった… ゲロー

 

やはり人が少なさすぎるからかな…

 

ほかの人も一定数いれば友達とそこまで遊べなかったはず… えーん

 

そして、娘に「友達とこの自習室でちゃんと勉強できないなら塾の自習室に行かせる」と脅かしたら、勉強の様子が少し良くなりました…

 

ただ、これからも勉強の進捗要注意ですね…

また変に進捗が遅れるのであればやはり塾の自習室に行かせるしかないと思います…

 

勉強の場所を探すのも思ったより大変ですね… ショボーン

 

ーーー

集中のためのグッズをご参考に…

 

 

 

少し前の記事で、娘は家で勉強しないから塾の自習室に行かせようとした話をしました。

 

それから少し時間たちましたが、娘はやはり家では集中して勉強できないので、何回か塾の自習室に行かせました。

 

ただ、娘は塾の自習室に行った後に「人が多すぎて机が小さいから勉強しにくい、もう行きたくない!」と何回か言ってましたので、一度仕事の帰りについでに塾の自習室の様子を見に行きました。

 

行ってみて確認したところ、塾の自習室は確かに満員で混んでいて、机のスペースもあまり大きくはないので、うちの近くのほかの勉強できる場所がないかを探しました。

 

人気な勉強スペースとして、ファミレス、カフェマックドナルドなどの長時間滞在できる飲食店も考えましたが、環境がうるさいので集中して勉強するには不向きと思いました。

 

ほかに何があるかといろいろと検索してみたら、なんと東京都のいろんな自治体が無料自習室の情報を公開していることに気付きました!

 

下記にていくつかの事例を整理します:

 

 

 

すべての自治体がこんな感じに自習室の情報を整理しているわけではないですが、ある場合は結構参考になりますね!

 

勉強スペースとして定番の図書館がいっぱい入っていますが、それ以外の公民館学習施設の情報も結構入っています!

 

なので、無料の自習室を探したい場合は、まずは近くの役所の情報を見ましょう!

 

そして、無料で自習室を開設する民間団体もいろいろとあります!

例えばこちら:

 

 

 

 

漫画「二月の勝者」のスターフィッシュみたいな場所ですかね…

 

二月の勝者 スターフィッシュ無料教室

 

このような無料塾の情報を探すのも大ありと思います。

 

無料で勉強できる場所が思ったより多いですね…

特に図書館は今の時代では見落としがちと思います。

 

私も今回いろいろと検索するまで、図書館を勉強スペースとして使うことに思う付かなかったです… 

(見落としているのは私だけかな… 滝汗)

 

今回もこんな感じで、娘に塾以外のあまり混んでいない勉強スペースを見つけて、これから平日の午後に行かすことにしました。

 

来年の 2 月までに順調に勉強を進めていけば良いですね…

 

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カフェやファミレスで耳栓やノイズキャンセリングイヤフォンを使って勉強しても良かったかも!?

 

 

 

東大附属の推薦選抜の出願日が近付いています。

東大附属推薦選抜、入試スケジュール


10月24日 〜 31日の間に選考書類の提出をしなければいけません。


私は前から東大附属の教育理念に結構惹かれていて、学校参観の印象も物凄く良かったので、出願するか家族で相談しました。


一般的に言うと、とにかく出願して、合格したら入学するか迷えば良いはずですが、東大附属は 「一次選考合格なら必ず二次選考に進む」、そして 「二次選考合格なら必ず入学する」との規定があるので、本当に東大附属を第一志望にするか、家族で決めなければいけません。


特に娘の最近の模試成績では、小石川も夢じゃないのように感じたので、小石川の可能性を諦めるかどうか個人的にかなり迷いました… えーん


そして、家族で相談したら、そもそも妻は東大附属の教育理念に気に入っていない、そして娘も最近の模試の成績で「自慢できる学校に挑戦したい」驚き と言い出したので東大附属の推薦を見送ることにしました…


まぁ、東大附属の推薦倍率は 10 倍超えと言われているので、出願したとしても合格できる確率は低いですが、そもそも入学しない可能性があるなら、やはり無闇に出願しない方が良いと思います。


来年の 2 月 3 日、うちもほぼ間違いなく東大附属以外の学校に挑戦するので、東大附属とは無縁になると思います。


中学受験の都立や国立校に、併願制度を導入していたら良かったのにな… ショボーン