小学校の授業参観で見た ICT 教育のメリット、デメリット | 台湾人家族が中学受検(受験?)にも挑戦したい!

台湾人家族が中学受検(受験?)にも挑戦したい!

都立中学受検に挑戦したい台湾人家族です。
娘の偏差値 50 前後なので、私立受験するかは検討中。
小5に入った今は私立向けの勉強もしながら都立向けの勉強を中心に取り組んでいます。

ブログ主のパパは欧米留学歴8年の元・旧帝大教員

先日娘の小学校の授業参観に行きました。

 

去年まで娘の小学校はプロジェクターで授業を進めていたと記憶していますが、今年はなんとプロジェクターがなくなって、各教室には 100 インチを超える大型ディスプレイで授業をしていました!

 

授業中に学生たちがタブレットを使うことも多く、例えば自分のタブレットで作文して、そして大型ディスプレイで学生たちが書いた作文を映して議論する場合もありました。

 

さらに、自分のタブレットからほかの人が書いた気に入った作文に「いいね!」を押すこともできて、最後に「いいね!」の数でランキングする場面もありました。

 

学生の間で作文を評価しあうことはいいですね!

今回の授業参観で、娘が書いた作文が 2 番目に多い「いいね!」を貰いましたので、家に帰ったら私たちに自慢しましたw

 

このようにインタラクティブな授業ができるのはまさに ICT 教育の一番いいところですね!

 

ただ、なんでもそうですが、ICT 教育ももちろん、良いところがあれば悪いところもあります。

 

例えば、授業参観の時に、教室の最後の列に座っている男子が授業中にタブレットでゲームを遊んでいました…

 

ほかに好きなウェブサイトを見ていた学生さんもいました。

 

誘惑が多いのは ICT 教育の一番のデメリットかもしれませんね…

 

こんな感じで、メリットとデメリット両方ある ICT 教育ですが、私個人の考え方としては ICT 教育はやはり進めるべきと思います。

 

これからの時代は ICT の時代なので、早いうちに時代の流れに慣れることは大事と思います。

誘惑が多い点に関しては、ICT 教育だけでなく、この ICT 時代の共通問題なので、誘惑に早めに慣れることも教育の一環です。

 

でないと、大人になってから下記記事の先住民族のように溺れたら逆に危ないと思いますw