都立中学向け塾「早稲田進学会」の説明会でいい情報を聞けたw | 台湾人家族が中学受検(受験?)にも挑戦したい!

台湾人家族が中学受検(受験?)にも挑戦したい!

都立中学受検に挑戦したい台湾人家族です。
娘の偏差値 50 前後なので、私立受験するかは検討中。
小5に入った今は私立向けの勉強もしながら都立向けの勉強を中心に取り組んでいます。

ブログ主のパパは欧米留学歴8年の元・旧帝大教員

以前娘と今年の 4 月から週一回の塾に通う合意を取った記事を共有しました。

 

いろいろ検討したところ、これから都立受検対策にもっと時間を掛けていきたいと思いますので、まずは都立受検対策専門塾の「早稲田進学会」の説明会に行きました!

 

 

この「早稲田進学会」は「早稲田アカデミー」と完全別の塾なので、そこは間違わないように!

 

その説明会でいくつか良い情報を頂きましたので、こちらにて整理したいと思います:

 

1. 模試における都立中学の偏差値はあくまで参考程度に

全統小を始めとする各種模試の問題は大体私立向けに設計されているため、都立中学の偏差値はそこまで信ぴょう性高くありません。

 

たとえば私立の学校なら、平均偏差値 60 の子が偏差値 70 の学校に受かるケースはあまりないですが、都立中学の場合四谷偏差値 40 の子が偏差値 60 越えの都立中に受かるケースは多々あります。

 

2. 都立中の入試問題は 10 年内基本重複しません

都立中の入試問題は厳密に管理されていて、各校が問題を出したら最終的には東京都の審査委員が確認します。

 

そこで過去十年間の設問とも比較されますので、基本 10 年以内の入試で出た設問は出題されません。

ただし、出題のスタイルを慣らすため、やはり過去問を解くことをお勧めします。

 

3. 都立中の入試問題は基本みんなできませんw

早稲田進学会の先生曰く、都立中に受かる点数は 300 点中 133 点を取れば入れます。

そして質問の量がとにかく多く、基本全問回答は無理です。(近年は少し良くなっているみたいです)

 

半分以上間違えても受かる可能性がありますので、とにかく受検中問題ができなくても絶望しないでくださいとのことです 笑い泣き

 

ほかにいくつか有用なアドバイスもありましたが、私にとって一番インパクトが大きかったのはこちらの三つですw

結構参考になりました!

 

ただ現在 Z 会の勉強の大変さを考えたら、もし塾を通うのであればどのようにバランスをとるかちょっと考えなくてはいけないですね…

 

あー難しい… えーん