娘が英語能力検定 TOEFL Primary でうれしい結果を取った! | 台湾人家族が中学受検(受験?)にも挑戦したい!

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都立中学受検に挑戦したい台湾人家族です。
娘の偏差値 50 前後なので、私立受験するかは検討中。
小5に入った今は私立向けの勉強もしながら都立向けの勉強を中心に取り組んでいます。

ブログ主のパパは欧米留学歴8年の元・旧帝大教員

日本で「英語能力検定」と言ったら、一番知られているのは日本英語検定協会が主催する「実用英語技能検定」(通称「英検」)と思います。

 

中学受験界隈では「TOEFL」はあまり知られていないと思いますが、この「TOEFL」は実はアメリカの ETS (Educational Testing Service) という組織が開発した「英語を母国語としない人々向けの英語能力検定」であって、海外留学したい方なら基本的には避けて通れない試験になります。

 

例えば東大の海外生募集プログラムも英語能力を証明するために、 TOEFL (アメリカ主催)か IELTS (イギリス主催) のどちらかを受けなければなりません。

私本人も以前海外留学準備の一環で TOEFL を受けました。

 

英語能力検定を受けるのであれば、個人的にはやはり国際的に認められている TOEFL の方が説得力があるのと、ちょうど娘が通っている英語教室が「英語を母国語としない小中学生」に特化した TOEFL Primary の参加を薦められてきたので、今回は TOEFL Primary STEP 1 の検定を受けました。

 

その結果がこちら:

 

なんと「読む力」の評価より「聞く力」の評価が高いです!

私にとってはうれしい結果ですねw

 

英語を外国語として勉強する場合、「読む力」と比べて「聞く力」の方が鍛えにくいので、子どもの段階で聞く力を先に延ばすのはより良い勉強の仕方と私は認識しています。

 

例えば日本の子どももみんな、「日本語を聞けてから読める」のがほとんどと思いますので、「聞く力」が「読む力」を先行するのはまさに母国語を習得する仕方に近いです。

 

「母国語に近い習い方で英語を学ぶ」のもまさに私の以前からの指導方針でしたので、今回の試験結果は私にとっての(妻に対する)勝ちになります! 笑い泣き

(以前妻と娘の英語教育について喧嘩したことは下記記事から参考できますw)

 

これからは娘の「リーディング」及び「リスニング」それぞれの結果を解説していきたいと思いますが、すでに長文になっているため、次回の記事にしますw

 

TOEFL Primary の点数や A1, A2 のレベルの意味を知りたい方、ぜひ次の記事に乞うご期待ください!