弊ブログの長期読者方々ならすでに気付いていると思いますが、このブログではために進撃の巨人の画像を引用します。
私はいつも漫画の内容を引用していますが、実は私は進撃の巨人の漫画を読んだことがなくて、2013 年進撃の巨人アニメ版上映で初めてこの作品と出会って、それ以来ずっとアニメ版だけ見てきました。
最初、私は進撃の巨人の巨人のダークな世界観に惹かれて見るようになったんですが、「進撃の巨人 Season 2」 主人公エレンの同期生、ライナーやベルトルトが正体をばらして以降、進撃の巨人がうる星やつらを超えて、一気に私の人生今まで一番好きなアニメになりました!
その理由は、進撃の巨人の伏線の作り方や回収の仕方が凄すぎるからです!
進撃の巨人を最初から最後まで見たら分かると思いますが、作者の諫山先生は間違いなく第 1 話を発表した時から最終話までのストーリーを全部決めていて、伏線も全部設定済みです。
このように最初からすべてのストーリーが決まっている漫画/アニメ、私は見たことがありません。
進撃の巨人以外どんなに有名な作品でも、その作者は大体漫画を描きながらストーリーを作っていて、伏線も大体数話先で回収されます。
進撃の巨人だけ、ストーリー終盤の Season 4 で、主人公エレンの回想シーンを使って、ストーリー最初の Season 1 で設定した伏線を一気に総回収しました…
10 年越しの伏線回収…
これだけで史上最強の漫画/アニメと呼んでも過言ではないくらいです!
10 年を超えて、昨日の夜進撃の巨人 The Final Season 完結編(後編)の上映により、進撃の巨人アニメ版も正式に幕を下ろしました。
10 年間、お疲れ様です。
諫山先生にはぜひ次の作品も作って欲しいですね…
本人はもう次は描きたくないと言っていますが…