今回は珍しく娘の話ではなく、自分の仕事に関する話ですw
最近私の会社で私を含む数名の社員が下記試験を受けました:
会社からこの試験の実施目的は受験者のビジネス適性を見極めるためと言われましたので、準備せずに受験したらなんと各項目の偏差値まで出てきて、適性検査よりかは何らかの評価を付けるための試験のようでしたw
ちなみに偏差値が出ない適性検査ツールの例を挙げると、私が以前受けた下記のような人格分析ツールが典型的な例です:
話を GMAP に戻ると、この GMAP の試験は「クリティカル・シンキング編」と「ビジネス・フレームワーク編」の 2 部構成になっており、「ビジネス・フレームワーク編」がまたマーケティング、経営戦略など複数の項目より構成されています。
このブログではいつも娘の偏差値を公開していますが、今回珍しく私が受けた試験で偏差値が出たので、記念に自分が受けた試験の偏差値を公開したいと思います!
(前回偏差値が出る試験を受けたのは 20 年以上前のことと思いますw)
まずは「クリティカル・シンキング編」:
この試験の偏差値 500 が中学試験の偏差値 50 に相当するので、私の偏差値は 68.8 に該当します。
桜蔭には届かないものの、女子御三家ならギリギリ入れそうな成績でよかったです
試験を受けた時は問題の日本語の表現で何回も迷いまして、ずっと「この試験中国語で受ければよかったなー」と思いましたが、最後の成績がここまでよかったのはびっくりしましたw
問題の内容としては「文章を読んで、この文章が伝えたいことを選んでください」、「図表を見て、この図表から読みとれる情報を選んでください」の類の問題がほとんどです。
次に「ビジネス・フレームワーク編」の結果です:
↑会社の平均正答率で会社が特定される恐れがありますので、隠しますw
ビジネス・フレームワークになると、偏差値が娘の偏差値に近い 51.5 に落ちました…
見ての通りいろんな科目がありますが、私は財務関係の「ファイナンス」、「会計」の適性があまりないことが分かりますw
まぁ、私の仕事も技術職なので、財務関係に弱いのは上司も納得してくれるはず…と祈ります
六科目の中、C 評価を取れたのは「経営戦略」と「人的資源管理」です。
C 評価なので特によい成績ははないですが、この 6 科目の中個人的には「経営戦略」に一番関心度が高いので、この項目が一番高い偏差値を取れたのは個人的には満足です
ただ、この「ビジネス・フレームワーク編」の試験を受けて思ったのは、すべての科目において「専門用語の定義を知っているか」の質問が半分ぐらいの感じでしたので、実務能力より名詞の定義を知っているかの試験のイメージが強いです。
私ならこの「ビジネス・フレームワーク編」の試験成績で人の適性を判断しないですね。
上司や会社の人事部はどう思っているかわかりませんがw
以上、 20+ 年ぶり偏差値が出る試験を受けた感想を共有しましたw
娘に私の成績を見せて、「算数だけでも偏差値 68 まで頑張ってほしいなー」と言ったら、娘から「あー自慢だー 」と言われましたw
もっと勉強させる動力にはならなかったのはちょっと残念ですね