娘が嫌いな同級生と家族として仲良くしたいという難題 | 台湾人家族が中学受検(受験?)にも挑戦したい!

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都立中学受検に挑戦したい台湾人家族です。
娘の偏差値 50 前後なので、私立受験するかは検討中。
小5に入った今は私立向けの勉強もしながら都立向けの勉強を中心に取り組んでいます。

ブログ主のパパは欧米留学歴8年の元・旧帝大教員

子ども同士の仲が悪いのに、親としていい関係を保ちたい…

こういう難題を経験した方はどれくらいいるだろうか?
 

インターネットで調べたところ、逆のパターン(子ども同士仲良し、ママ友が嫌い)がほとんどのようです。

 

ただ、今回のケースでは、娘が嫌いな中国人の同級生がいるですが、親としては同じく中国語が喋るので家族としてお互い仲良くしたい状況です。

 

海外在住の日本人もこのような問題に直面しやすいかもしれません。

子どもの同じクラスにせっかくほかの日本人がいて、家族として仲良くしていろいろ情報交換したいですが、肝心な子ども同士の仲が悪い

 

もし自国の小学校にいるなら、情報交換できる対象も多いので、子ども同士の仲が悪いとほかの家族と仲良くすればいいだけの話ですが、海外だと同じ言語を喋る家族も限られるためそうもいきません…

 

この場合どうすれば本当に悩ましいですね…

今回も私と妻の意見が分かれましたので、こちらにて記録したいと思いますw

 

まず、私と妻の人間関係に対する根本的な認識の違いは下記記事から読み取れます:

 

 

要するに、私は「ご縁がないなら別に交友もしない」との観念を持っていますが、妻は「友達は自分から作るもの」との認識を持っています。

 

なので、少し前に妻が「親から仲良くすれば子供も最終的には仲良くなる」と、その家族と一緒に出掛ける提案もしました。

 

妻の論理は下記です:

  1. 娘がその子が嫌いな理由は「乱暴」のところですが、親の前でその子の振る舞いは普通でした。
  2. 以前偶然近所でその子の親とあったとき二人は挨拶して普通に喋ってた
  3. 子どもは親の行動を学ぶことが多いので、親が仲良くしていれば子ども同士も仲良くするでしょう。

ただ、私にとってその家庭と仲良くしたいのは親都合であって、娘を巻き込で頑張らせるのは良くないと思っていたので、反対しました。

 

最終的に娘の意見も聞いて、私と娘の二人に反対されて、2 対 1 で妻の提案が却下されましたw

 

今回の件は私の思いの通りに進められましたが、妻の考えも一理はあると確かに思っています。

特に外国人家庭特有の悩みもたくさんありますので、確かに同じ背景の家庭といろいろ交換できるような関係を作れたら心強いです。

 

人間関係も、頑張れば改善することは可能とは思います。

↑「彼女作り」が典型的な「頑張りで人間関係を改善しようとする」例ですねw 

ゲームのようにそう簡単にはいきませんが…

 

ただ、娘本人が改善する気がないうちに改善を強要するにはどうかなーと思っています。

 

今はまず親だけオンラインツールで情報交換の場を設けるにとどまりましたが、もし今後娘とその子の関係が良くなったらまたチャンスを探して一緒に出掛けたいと思っています!