子供の性格は「少しナルシスト」くらいがちょうどいいw | 台湾人家族が中学受検(受験?)にも挑戦したい!

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都立中学受検に挑戦したい台湾人家族です。
娘の偏差値 50 前後なので、私立受験するかは検討中。
小5に入った今は私立向けの勉強もしながら都立向けの勉強を中心に取り組んでいます。

ブログ主のパパは欧米留学歴8年の元・旧帝大教員

少し前に、娘が自分を「天才」と思っていることが分かった記事を共有しましたw

 

最近友達と一緒に遊びに出かけたことで、娘は実は友達の前でも自分のことを「天才」と自称していることがわかりましたw

 

それでも仲の良い友達ができるのはすごいなーと思いました 笑い泣き

 

ただ、前回の記事にも書いた通り、妻は娘のこのような性格に結構心配していて、こないだ夫婦で少し話をしました。

 

このような「ナルシスト的」な性格で友達に疎遠されたら確かに元も子もないと私も思っていますが、現状娘は学校に限らず習い事先でも仲の良い友達が数人いて、しかもたまに参加する外部のイベントでもすぐに知らない子でも仲良くなる例がたくさんあるので、個人的には現段階では全く心配いらないと妻に伝えました。

 

個人的には、人間関係に大した影響をもたらさなければ、性格が「少しナルシスト」のほうがこれからの人生も生き易いと思っています。

 

特に日本を含む東アジアでは「他人に合わせる」文化がかなり根強く、この「他人を気にして生きる」文化がもたらす社会的プレッシャーも多く、世界自殺率ランキングから見ても相対的に生きづらい社会にはなっています。

↑一位になっている韓国も似たような文化を持つ国です…

 

少しナルシスト」の性格を持つ場合、そこまで他人の目に気にせず生きることができるので、自分の心理健康にもよいと私は思います。

 

上記の2019年のデータでは日本に自殺率はヨーロッパ諸国に近い水準に留まっていますが、私の以前書いた下記の記事でも提起した通り、10年前はもっと高かったです。

 

この10年間日本の自殺率が下がり一方の原因について、上記の記事では個人の個性をより重視する「ゆとり教育」が功を奏したと分析しました。

この考えは今も変わっていないです。

 

結局、他人は何を考えているか知るすべがないので、人は自分のために生きたほうが断然生きやすいと信じています。

 

なので、娘が仲の良い友達を持っている限り、こんな感じで「少しナルシスト」くらいでちょうどいいと思います!