3年生からZ会の中学受験コースを開始すると決めた時、
Z会に関していろいろ調べたらZ会エクタスという塾を知りました。
下記新聞記事によると、
最難関校の合格率88%の超エリート塾だそうです!
(この記事では、あのSAPIXですら最難関校合格率21%...)
色々調べてみたら、
Z会エクタスにも無料の「試行(思考)力・記述力 診断テスト」を開催しているので、
3月に興味本位でこのテストに参加してみました。
その結果がこちら…
なんと去年の結果と比べて国語と算数の偏差値が大逆転!!!
去年偏差値が50以下になったことがない算数がいきなり40.5に落ちて、
去年一年中算数を超えたことがない国語の偏差値がなんと一気に56.0になりました
この成績を見て一番最初の感想は「別人の成績と間違えた?」でしたw
でも返却された解答用紙を確認したら、間違いなく娘の成績でした…
問題用紙を確認したら、
このテストの算数の問題は全統小、日能研のテストなどと比べて、
質問の内容がだいぶ違うと感じました。
全統小、日能研のテストは文章題をはじめ順を追って問題を解く質問が多いので、
トップクラス問題集を解いていたら何とか解法がわかる質問が多いですが、
この試行(思考)力・記述力 診断テストは答えをもって式を問う問題が結構多いです。
そして、図形問題の比率もほかのテストより高いのも特徴です。
娘はトップクラス問題集でも特に図形問題が苦戦していたので、
偏差値40.5しか取れないことに理解できました。
一応成績表にある娘の算数試行力分析図も記録します:
やはり図形的試行力が圧倒的に弱いですね…
でもエラーチェック力は平均に追い付いているので、
よかったと思います。
国語の質問に関しては…
もう私が評価しようがない難しさでした… orz
私がこのテストを受けると娘より低い点数になると思います…
でも算数と同じように、答えを見て問題を作る質問がありました。
さすが試行(思考)力・記述力 診断テストという名を謳えるテストですねーと思いました。
娘の国語記述力分析図も記録します:
なんとほぼすべての項目が平均以上、
満点の項目ですら出てきたほどです!
去年の国語の成績は何なんだ?と思うくらいの結果ですw
Z会エクタスは最難関中学に特化した塾なので、
今回のテストの結果を受けて、
もしかしたら娘の国語の思考ロジックが最難関向け、
算数思考ロジックが中堅校向けかな?と思いました。
まぁ、まだ3年生なので、判断するのはまだ早すぎるかもしれませんが。
ちなみに、この試行(思考)力・記述力 診断テストが一番特別なところは、
成績表をもらいたいのであれば、
テストの一週間後、もう一度テストを受けた塾に行って、
当面で紙の成績表をもらい、説明を受ける必要があります。
今回うちはエクタスの渋谷校でテストを受けました。
成績表をもらいに行ったときに、体験入塾しませんか?と聞かれました。
この成績でマジかよ!と思ったですが、
その成績の説明をする先生の話によると、彼らの経験によって、
国語の偏差値がこんな感じですと最終的には雙葉は目指せそうとのことです。
かなりうれしい情報ですねw
残念ながら娘に入塾させる予定はなかったので、
体験入塾の誘いを断りました。
体験入塾を断った後でも、娘の偏差値をどう伸ばせるかのアドバイスを頂きました。
かなり好感度アップです!
印象が一番深かったアドバイスは、
娘の算数の弱点は明らかに図形であるため、
「算数ラボ図形」の問題集を解いて、図形問題を慣らせることです。
かなり具体的なアドバイスですね!本当にありがたいです!
家に帰ったら、すぐに算数ラボの3年生レベルに該当する9級の問題集を買いました。
これからはZ会があって大変そうですが、
チャンス探して4年生になるまでに娘に解かせたいと思います。
エクタス渋谷校の先生、ありがとうございました!