英国ケンブリッジシャー州マーチに住む元警官アンディ・キーさん(48)は、退官記念に妻のスーザンさんとローマ旅行に出かけた。帰国後バチカンのサン・ピエトロ大聖堂で撮った写真を見てみると、そこに不思議な光が写り込んでいることに気づいた。「人々の頭の上を飛ぶ天使のように見えるね。」「きっとこれは守護天使だよ。」とキーさんはいう。「誰にも説明できないよ。頭の上には光を反射するようなものはなかった。」
プロの写真家がキーさんの写真を検分したが、この光の原因については首をひねっている。キーさんが使ったのはコダック社製のデジタルカメラ。コンピューターに画像をダウンロードしてはじめて光に気づいたという。(the Daily Mail:画像あり)
「テームズ川沿岸で天使の目撃相次ぐ」
でも同様の光が写りこんだ例を紹介したが、何故か天使はイギリス人のカメラにばかり写るようだ。イギリスのカメラに問題があるのか、あるいはイギリス人は奇妙な光の反射を見ると天使に見えてしまうのか。