扁平苔癬(へんぺいたいせん)という病気につきまとわれています。僕の場合は口の中の粘膜というか皮膚と足首から下の足、つまり靴を履く部分の皮膚の状態がおかしくなりました。口の中は辛い物などの刺激の強いものを食べると口から火がでるかのようにしみます。足は足首から下の数か所の皮膚が生え変わったばかりの新しい皮膚のようになって、靴をはくとこすれて痛みまともに歩くことができない状態でした。

 

この病気の原因はというと、僕の場合は病院で処方された血圧の薬でした。糖尿病で入院した時には2種類の血圧の薬を飲んでいたのですが、先生がそのうち一つの薬を飲むのを中止としました。ところが退院後に外来でその先生の診察を受けたときに飲むのを中止したのとは違う血圧の薬を追加で処方されました。その薬を飲み始めて1~2か月くらいたった時でしょうか、それまで普通に食べることができていたキムチが口の中でしみて食べられなくなりました。

 

しばらくすれば元に戻るかなと思ったらますます状態が悪化してきたので背中などの湿疹で診察を受けていた皮膚科の先生に診てもらいました。その先生が扁平苔癬ではないかと疑ってくれていれば良かったのですが、誤診といえばいいのかそのままの状態で放置されました。しかし数か月たっても良くならないので口腔外科のある病院を紹介されて、その口腔外科を受診しました。

 

口腔外科の先生は口の中の様子を見て、どのような病気だとかなどの説明は一切なく薬を処方されました。その薬を飲んだら症状が改善したのでやれやれと思ったところでした。しかし口の中の状態が悪化してきたので予約日の前に診察を受けたいと病院に連絡したところ、すぐ来ることができますかと言われたのですが、たまたま連絡した日に歯医者に行く予定があったのでその旨話すと、口腔外科のたぶん事務の女性が看護師に確認しながら僕に対応したのだろうと想像しますが、ではその歯医者で診察を受けてください。もし通院の必要があったら紹介状を書いてもらってきてくださいだと。状態が悪化したから診察を受けたいと言っているのに診察の拒否。あきれて物が言えなかった。ただ、その病院とは縁が切れて幸いでした。

 

で、歯医者の先生に相談したところ隣の地域にある総合病院の口腔外科を紹介してもらえた。そしてその口腔外科を受診したところ口の中の組織を採取して検査をしてくださった。結果は異状なし。で、その総合病院の皮膚科にまわされました。皮膚科の先生によると血圧の薬が原因の扁平苔癬ではないかとのこと。糖尿病で通院している病院は総合病院だったのでその病院の皮膚科に紹介状を書いていただき受診。皮膚科の先生から糖尿病の先生に血圧の薬の中止をというお手紙を書いてもらい、その血圧の薬を飲むのをやめたところ時間はかかりましたが、口の中の状態は大きく改善しました。

 

ただ、完全に元の状態に戻ったわけではなく、辛い物でも唐辛子の類はある程度食べられるようになりましたが、ワサビはだめですし、あとお寿司のガリもダメです。それでも普通に食事をできるようになりました。

 

長くなったので今の状態は別途。