初めて胃カメラの検査をしたのはもう30年近く前になりますが、これまで何回となく胃カメラの検査を受けてきました。その思い出を書いてみたいと思います。
初めて受けたのはひどい腹痛で病院を受診していろいろと検査をした最後に胃カメラの検査を受けました。痛みがあるのだろうかとかとにかく不安なまま病院に行き検査を受けたのですが、麻酔をされて気を失っていた間に胃カメラを胃に通してくれたので、気が付いた時にはカメラは胃の中に入っていて苦痛を感ぜずにすみました。ただ問題は事前に麻酔で眠っている間に胃カメラを胃に通すという話がなかったことです。麻酔をかけることを患者に伝えないというのは医療機関として問題であると思います。その病院は昔住んでいたところなので、今受診することはないのですけどね。
次の二回目と三回目の胃カメラの検査は、会社の健康診断でバリウムを飲んでの胃の検査で潰瘍の跡があるということで、近所の内科の先生に相談したところ胃カメラの検査をした方が良いということで紹介状を書てもらって胃カメラの検査をしました。高校生の時に胃潰瘍になり、社会人となってからも日常的に胃に痛みがあって胃薬が手放せませんでした。そんなわけで胃潰瘍の跡があるわけです。三回目の検査をした後ピロリ菌の除去の薬を処方していただき、胃の痛みから解放されました。
四回目はこんな事情で胃カメラを飲むこととなりました。地域の中核的な病院の皮膚科に通院していて診察の後会計に向かって病院内を歩いていたところ、一瞬気を失いぶっ倒れました。直後に意識が戻って立ち上がったのですが、近くにいた看護師さんに病院内の内科のベットに寝かされました。後からわかったことですが、何日か前に大量の黒い液体を吐きました。嘔吐するときは胃の内容物を吐き出すのでその量は限られるのですが、とにかくかなりの量の液体を吐きました。そして二日ほど立ち上がることができずに寝てすごしたのでした。その黒い液体は食道が裂けて大量に出血したもので貧血の状態になっていたのです。
そしてどの内科で診察するか判断する先生の診察を受けて消化器の先生の診察を受け胃カメラの検査をすることとなりました。胃カメラを飲んで裂けている食道を手当てする処置をしていただいたのですが、その時胃を膨らませる必要があるのか空気が吹きこまれます。げっぷをしないようにとのことなのですが我慢できずにげっぷが出てしまいますし、とにかく苦しいし時間はかかるはで大変な治療でした。
五回目以降は糖尿病で通院している四回目とは違う地域の中核的な病院に糖尿病で入院した時に胃カメラの検査を受けました。何回か糖尿病で入院しているので毎回ではありませんが胃カメラの検査をしています。その病院で初めて胃カメラの検査をする時、看護師さんからはきつかったりするので楽にする薬をしましょうと言われましたが、四回目の時の苦しい胃カメラを経験しているのでただ胃の中を見るだけならなんでもないので大丈夫ですと言いました。しかしもしもの時のため薬をいれるルートだけは確保されました。検査は苦痛を感じることもなく終了しました。それ以降は薬をいれるルートなしで検査を受けています。
とまあ結構な回数胃カメラの検査をしています。で、胃カメラは喉を通す時が一番苦しいので喉に麻酔をします。二回目の検査の時とかは麻酔のための液体を喉のところで数分止めておいたのですが、技術は進歩するものですね。スプレーで薬を喉にかけて数分すると麻酔がかかるようになりました。そして今年の一月に胃カメラの検査をしたときには、ベットに寝かされて胃カメラを通す体勢になってから先生がスプレーをちょちょっとかけたらすぐに麻酔が効きまた。これにはびっくりしました。