一番大きいのは田中広輔の復調の兆しが見えたことです。
ヒットの後の、初球からの盗塁、そして三盗、自分ではコントロールできない潜在的な能力の部分で、田中広輔のバイオリズムが上がってきているという風に見えます。
田中広輔が今日のような活躍をすると、打線は好循環に移ります。
打線が好循環に移るということは、得点が増える。
得点が増えるとなると、カープ側の流れになります。
流れがカープによるということは、ピッチャーのリズムが良くなる。
これが過去3年間3連覇を成し遂げたカープの
特徴でした。
それがここにきてようやく蘇ってきた感じです。
カープは5回終わって10安打、7得点と、完全にカープの流れになっています。
そういう意味では今日以降のカープの試合はちょっと安心して見て行けるかもしれません。