東海教育研究所発行『望星』 2月号【特集】「絵本で心満ち足りる」に寄稿しました。

 

絵本のはじまりと受け継がれる願い――。

歴史的変遷をざっくり踏まえつつ、大人の皆さまにも今読んでほしい絵本を紹介しております。(全9p)

 

ネット書店での取り扱いもございます。➡(版元) (Amazon)

南伸坊さん、岡崎武志さん、島田潤一郎さんらの連載も。読みごたえありの一冊。

ぜひお手にとってお読みいただけましたら幸いです。

 

 

『望星』2月号 51p-59p「大人も絵本から学ぼう!」(東條知美)

 

〜小見出し〜

・絵本は時代を映す鏡

・絵本に込めた平和への期待

・新しい教育運動と絵本

・絵本が持つ無限の可能性

・命や生き方がテーマの絵本

・絵本から多様性を学ぶ

・大人にこそ絵本を

 

 

〜記事中に取り上げた作品〜

希望の牧場( 岩崎書店 )、だれのせい?( greenseedbooks )、橋の上で( 河出書房新社 )、パパはたいちょうさんわたしはガイドさん( PHP研究所 )、ころべばいいのに( ブロンズ新社 )、ねことことり( 世界文化社 )、会いたくて会いたくて( 小学館 )、3人のママと3つのおべんとう( ブロンズ新社 )、ジュリアンはマーメイド( サウザンブックス社 )、ライラックどおりのおひるごはん( BL出版 )、スイミー( 好学社 )、おおきな木( 篠崎書林 )、ぼくを探しに( 講談社 )、1000の風1000のチェロ( 偕成社 )、ぐりとぐら(福音館書店)、復刻版 世界図絵( ほるぷ出版 )


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『望星』の源流は、科学者であり東海大学創立者である松前重義が昭和21年に発行した『望星』にあるとのこと。

〈敗戦直後の混迷した時代のなかで青年に希望を与えようとして創刊した〉と、巻末ページにしるされています。

 

ご依頼いただきまことに光栄です。

ありがとうございました。

 

 

 

絵本コーディネーター東條知美