【北京師範大学主催・オンライン講演会 vol.1】

 

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中国の北京師範大学主催・オンライン講演会にて、「日本の教育と読書支援」のタイトルの下、お話をさせていただきました。

 

 

・主催:北京师范大学教育学部姚颖副教授外国文教专家项目

・対象:学生、院生、一般

・目的:絵本を用いた教育に関する紹介

 

 

 

 聴講いただきました皆様(740名と伺いました)、お世話になりました北京師範大学関係者の皆さま、早稲田大学小林教授、同時通訳と資料翻訳というたいへんなお仕事を引き受けてくれた劉さん(早稲田大学大学院生)に、厚く御礼を申し上げます。

ありがとうございました。

 

 

途中チャットでいただいたものも含め、数々のご質問もお寄せいただきました。

日本の読書推進施策学習指導要領・幼稚園教育要領に基づいた絵本の活用事例家庭教育における絵本の役割について――中国の皆さまの並々ならぬ関心が伝わってくる一幕でした。

 

今回の主題は「(学校)教育と絵本」ということで、「読書」や「学校図書館」に関する法令やデータをご覧いただきながらの講演となりました。(ざっくりとではありますが、この7月に文部科学省が出した「AI活用ガイドライン」まで網羅。)

北京師範大学教育学部の学生さん、一般からご参加の親御さん、小学校の先生......皆さまそれぞれの立場にテーマを引き寄せ熱心にご聴講いただけたようで、まずはほっとしております。

 

北京師範大学主催の講演会は、別テーマを携えて10月、11月と続いてまいります。

 

「秋の講演も楽しみ!」といったコメントもいただけたとのこと。ご期待に沿えますよう、次回もしっかり務めさせていただきます。

 

謝謝

謝謝

北京师范大学

 

 

絵本コーディネーター東條知美