先日国立新美術館で行われている「オルセー
美術館展」行ってきました。
世界一有名な少年と言われている
マネの「笛を吹く少年」来ています。
モネの「かささぎ」が来ています。
数年前の「モネ展」にも来ていってすっかり大好きに。
「かささぎ」見たさに行ってきました。
一面の雪景色、明るい光が当たり、雪道の影が
丁寧に描かれ一羽のかささぎが無機質な画面に
命を吹き込んでいます
水辺の絵がとても多いモネですが私はこの絵が
一番のお気に入りです
カイユポットの「床に鉋をかける人々」も見ることが
出来ました。
面白いのはモネの「草上の昼食」。マネの問題になった
ラフ入りの同じタイトルの「草上の昼食」とは違い
ラフは描かれていません。
絵が二つに分かれていて、上下が欠けています。
モネが家賃が払えず家主の手に渡ったそうです。
痛みが激しくこんな変な姿に
セザンヌの「草上の昼食」も有ったんです
そんなに同じタイトルの絵が有るって知らなかった!
マネの「草上の昼食」も来てたらよかったのに
オルセーには教科書などで知っている、見た事のある
絵がたくさんですよね。
マネの絵がたくさん来ていました。11作品
モネも多く8作品です。良く見る「サン=ラザール駅」
も来ていました。
皆さんは誰の絵がお好きですか?
マネの「笛を吹く少年」
カイユポット「床に鉋をかける人々」
2枚に分かれしかも上下が欠けてしまった
モネの「草上の昼食」
まだ完成していないように思えました。
ちょっと暗く撮れてしまいました。
もっと明るい絵です。「かささぎ」
額も買ってみました。