子どものころハムスターを飼っていた。

 

そのハムスターは臆病者なのか恥ずかしがり屋さんなのか、

 

寝床として置いた巣箱の中にいる(隠れている?)ことが多かった。

 

「一緒に暮らしているのにわたしから隠れてしまう生命体」という意味では

 

トコジラミも一緒だね☆

*****

 

これまでのいきさつ:

 

我が家にトコジラミがいる。

 

燻煙剤「Z」の威力はすごいけど、

 

愛犬のためにかなりの部分を拭き取ってしまったため、撲滅までは至っていない。

 

*****

 

 

 

 

 

たとえば賃貸物件に住んでいる人の家にトコジラミが出た場合。

 

「もとからいた」

 

のか

 

「住人が持ち込んだ」

 

のか

 

「よその部屋から来たか」

 

なんて、判別しようがないと思うけど……

 


 

 


ある人が賃貸物件に住んでいて、トコジラミが出たから管理会社に連絡したところ、

 

 

「駆除業者の費用は自分で払うように。

 

もし他の部屋にトコジラミを移したら、

 

その部屋の駆除費用も払ってもらいます」

 

 

と言われたらしい。

 

 

「他の部屋にトコジラミを移したら」

 

と言うということは、

 

「他の部屋からトコジラミが移ってきた」

 

という可能性もあるということだろうに。

 

一番最初に管理会社に連絡した人が全責任を負うことになるなんておかしくない?

 

 

 

 

そんな話を聞くと、トコジラミが出たとしても管理会社に報告なんてしない方が良いと思えるけど、

 

だからといって何も言わずに引っ越すと次の入居者が気の毒すぎるし。

 

どうするのが正解なのだろう。

 

 

最近は、

 

「引っ越してみたら、引越し先の家にトコジラミがいた」

 

という被害報告も目にするし、住み替えもなかなかリスク大だね……

 

 

 

 

我が家は過去に二回ほど夫の転勤でこの家を離れていて、二回とも友人夫妻に家を貸していた。

 

でも、もし今後また転勤があっても、もうこの家は誰にも貸せないと思っている。

 

仮にそのときにはトコジラミ被害が完全になくなっていたとしても、

 

「どこかに休眠中のトコがいるかも。目覚めて住民を襲ってくるかも」

 

という不安がつきないからだ。

 

 

 

 

かつて


わたしにとってベストの場所に土地を見つけて

 

まどりを一生懸命考えて、

 

夫と二人で建てた大好きな我が家。

 

とても気に入っているけれど、

 

正直わたしの中で

 

「いわくつきの家」

 

になってしまった感は否めない……

 

 



いわくつきの家に住む


トコつきの主婦……



「トトリは最近、トコに疲れているというより、トコに憑かれているよね」


と、先日ルカさんに言われた。



トコ憑きの主婦、トトリでございます……


ド、ドンマイ、自分。


元気だそ。



 

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