結婚記念日のお祝いコメントを下さった皆様!

 

ありがとうございました!

 

 

トコジラミをきっかけにめぐり逢った方々に結婚記念日のお祝いのお言葉をいただくことになろうとは、

 

人間万事塞翁が馬って本当だなぁとしみじみ思いました。

 

長年疎遠になっていたカズキさんとも、トコジラミがきっかけで交流が復活したわけだし。

 

うん、ほんと、人間万事塞翁が馬。

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これまでのいきさつ:

 

我が家にトコジラミがいる。

 

まだ撲滅はできていないっぽい。

 

*****

 

 

 

トコジラミと戦いはじめてすぐに、カーテンとカーテンレールを捨てたわけだが。

 

タワマンの上層階ならまだしも、我が家は戸建てなので、ノーカーテンでは外から丸見えになってしまう。

 

しばらくはシャッターを閉めたままで暮らしていたが、ずっとそうしているわけにもいかない。

 

考えた末、窓にシートを貼ることにした。

 

地震で窓ガラスが割れたときに飛散防止になるシートで、柄入りのため目隠しにもなるものだ。

 

 

 

 

養生テープを駆使し、一人でシートを貼りつけた。

 

これは、なかなか良かった。

 

 

外が明るい時間帯なら、外から室内はよく見えない。

 

室内からは、外の人影がぼんやり見える程度だ。

 

ただし、外が暗くなり部屋の明かりをつけると、今度は外から部屋の中の人影が見えてしまう。

 

だから、部屋の明かりをつける時には必ずシャッターを下ろさなくてはならない。

 

 

 

 

さて。

 

昨日の結婚記念日は、昼すぎにルディをトリミングサロンに預けて、夫と出かけた。

 

帰宅したのは夜だった。

 

 

そして、今朝。

 

寝室から一階のリビングに降りてきたわたしは、驚きのあまり一瞬動きが止まってしまった。

 

 

リビングの掃き出し窓から、明るい太陽光が差し込んでいたからだ。

 

 

シャッターが開いてる!!

 

 

 

 

つまり、どういうことかというと。

 

昨日の朝、リビングのシャッターを開けたが、出かけるときにシャッターを閉め忘れてしまった。

 

帰宅は夜だったため、(部屋が明るく外は暗いので)「シャッターが閉まっていない」ことに気づかなかった。

 

(リビングの窓は駐車スペース&玄関側からは見えないので、外から確認することもなかった)

 

結果、昨夜我々は、シャッターが開いたままのリビングで過ごしてしまっていたのだ。

 

外から室内の人影が見えてしまうのに!

 

 

 

 

ただひとつだけ、不幸中の幸いだったことがある。

 

それは、

 

 

結婚記念日だからといって

 

ソファでイチャつくほど

 

我々は若くなかったということだ。

 

 

あー良かった。

 

仮に誰かが外から我々の人影を目にしていたとしても、怪しい動きは一切なかったから大丈夫。

 

 

でも……

 

やっぱり、一刻も早くカーテンをつけたい……

 

 

 

 

ところで、この目隠しシートをつけたおかげで、ルディに関しても良かったことがあった。

 

それは、ルディが外を見て吠えなくなったことだ。

 

以前は、外を誰かが歩いていると吠えてしまっていたのだが、このシートを貼って以来、よく見えないから吠えなくなった。

 

良かった良かった。

 

 

あれだね。

 

 

ワンコも万事、塞翁が馬。

 

 

 

 

ところで、わたしは長年「塞翁」というのは人の名前だと思っていたのだけど。

 

違った。

 

「塞(とりで)に住む翁(老人)」という意味だった。

 

あー、勘違い。

 

恥ずかしい。

 

だけど、このことを知らなかったことも、知ったことも、いつか何かに繋がるかもしれない。

 

だって人間、万事塞翁が馬なのだからね。

 

 

 

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