我が家がすべき断捨離は、普通の家の断捨離とは違う。

 

なにしろ、「対・トコジラミ」の断捨離なのだから。

 

とにかく、減らせるだけ物を減らさなければならない。

 

「もったいない」は禁句だ。

 

もともと物は少なめな我が家だけど、それでもごみ袋20袋分の物を捨てた。

 

来客用の座布団は粗大ごみに出さないといけないかと思いきや、簡単に解体できた。

 

表地をハサミで切って開ければ、中の綿は簡単に手でちぎれる。

 

それも、どんどんごみ袋に入れてゆく。

 


 

 

ちなみにトコジラミは、よくカーテンのヒダの部分に隠れているらしい。

 

だから、ヒダの部分にスチームクリーナー(←高温の水蒸気が出る)をかけるそうだが……

 

そこに隠れる可能性が高いと分かっているならば、カーテンなんて捨ててしまえばよい!

(夜はどうせシャッターを閉めるので、カーテンなくても外から見えないし)

 

日中に外から丸見えになるのは困るので、レースのカーテンだけ残し、お気に入りの薔薇柄のカーテンを捨てた。

 

あまり物に執着しないわたしだけど、このカーテンとの別れだけは少し悲しかった……

 

が、悲しんでいる暇はない!

 

戦いはまだ始まったばかりだ!