予祝のススメ | ひろの神社参拝日記

ひろの神社参拝日記

2022年秋に神社好きが覚醒し、暇あれば神社参拝に出かけてます。参拝した時のことを備忘録として書き連ねてます。

こんにちは

 

今日は1年半ほど神社に通い続けて

分かってきた事をご紹介します。

 

最初は、悩み事を解決してもらいたくて

神社に行き、

神様にお願いするだけでした。

 

本当の最初はビギナーズラック的に

臨時収入があったりして

 

「神様すげー」

 

と思ってましたが、

段々、目に見える変化も少なくなり

とはいえ、神様が大好きになったので

参拝を続ける毎日でした。

 

私には仕事上で少し厄介な悩みがあり、

(今も解決はしてません)

 

参拝の都度、おみくじを引き、

神様のお言葉をいただくのですが、

 

「あせるな」

 

「遅れるが叶う」

 

「素直な気持ちでいれば叶う」

 

こんな感じのお言葉が多くて、

待とうという気持ちと、待ってられないよ〜

とふたつの気持ちの中で揺れ動いてます。

 

そんな鬱々とした生活を送ってましたが、

たまたま入った本屋さんでこんな本を見つけました。

 

 

 
 

 

 

ひすいこたろうさん著

「前祝いの法則」

 

ひとことで言うと「予祝」の本です。

 

予祝とは、

自分の中にある願いが叶った姿を強烈にイメージし、

そこから生まれる多幸感を道標にしながら、

行動を起こしていくと、願いが叶いやすくなることです

※こんな感じであってるかな😅

 

有名人の事例では、

武田鉄矢さん

羽生結弦さん

などが予祝によって大成功した人たちです。

 

例えば武田鉄矢さんは、まだ売れなかった頃にお母さんに

予祝してもらうことで成功を収めたのは有名なお話。

 

羽生結弦さんも、ソチオリンピックに向かう飛行機の中で

最高の演技をした姿をイメージし、感動のあまり

飛行機の中で泣いてしまったそう。

 

その結果は言わずもがなですが、金メダルを取ったとき、

「飛行機でイメージした時の方が、感動してしまった」

とコメントを残したそうです。

 

他には予祝と言えるかわかりませんが、

大谷翔平さんが子供の頃に作成した「マンダラート」なんかも

該当するのではないでしょうか?

 

この3人の共通点として

「まずはゴールを強烈にイメージ(設定)している」

だと思います。

 

向かうべき方向と場所が明確になっているので

あとは自分がどう進めば良いのか、

行き方(生き方)を選べば良いだけです。

 

自分だけで行き方(生き方)の選び方が分からなければ、

誰かにアドバイスをもらってもよし、

本なり映画なりで、先に成功した人達のやり方を学ぶもよし

 

はたまた、悩みに悩んで努力して自分オリジナルの方法を

編み出してもよし。

 

肝心なのは、誰かが手を差し伸べてはくれるけど、

ゴールまで進むのは自分の足で行くしかないんだって事です。

 

この事を最近、なんとなくですが分かり始めて来ました。

神様にお願いするだけじゃ、状況は良くはならない。

お願いがインプットだとすると、神様からのアドバイスを元に

行動するのがアウトプットの様に思えてなりません。

 

ちなみに、この前、私も予祝を自分でやってみました。

その結果ですが・・・いくつかある中で優先順位の低めな願いですが、

今現在、叶おうとしてます。

 

予祝やったら、その願いをどうにかして叶えてやろうと

意識が変わり、それに向かって行動してしまうんです。

 

この願い、あと数ヶ月後になりますが、

多分、叶ってるだろうなと確信してます。

だって自分の行動のベクトルがゴールに向かって進んでるんですもん。