さわちゃんの部屋へようこそ
ダウン症のあるお子さんのママの心をサポート
オンライン・電話カウンセリング
カウンセラー澤井あきよです。
ダウン症のある長男(29)と暮らしています。
29年前
ダウン症のある長男を出産した時に
しばらくの間
周囲の人に伝られませんでした。
理由は2つありました。
①おめでとうと言われることに
自分自身、抵抗感があったことと
②ダウン症のことを告げると
相手が返事に窮するのが分かるから。
私に何て声をかけたらいいのか
一生懸命に考えてくれてるのも分かるから。
2才年上の長女が産まれた時には
何も考えずに
出産おめでとうと言ってもらい
ありがとうとお礼を伝える
それが当たり前だったのに
ダウン症がある長男は
長女の時みたいに
おめでとうと言われたことがなかったのです。
けれど
たった1人だけ
地元のダウン症児の親の会の
先輩ママAさんだけが
笑顔で
出産おめでとうございます!
大丈夫
ちゃんと育つからね
声をかけてくれました。
その時は
その言葉を受け取る心の余裕がなくて
うっすら違和感さえも感じました。
けれど不思議なことに
長男が成長する折に触れて
出産おめでとうございます
の言葉が心に染みて
感謝の気持ちが湧いてくるのです。
それは
長男の存在を
ありのまま肯定してくれた
言葉だったからだと思います。
だから今度は
私が新人ママに伝えたい
出産おめでとうございます
お子さんに
生まれてくれてありがとう。
そう思う日がくるかもしれないし
そう思わなくてもいい。
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