自閉スペクトラム症と境界知能。

 

「ちょっと変わった、ただ能力が低いだけの”健常者”」として扱われ、

誰にも理解されず頭ごなしに叱られ続け、

小学3年生ごろから問題行動が起き始め、

 

小学5年生で、発達障害の発覚と共に、統合失調症の診断。

 

 

学校ではいじめられ、兄からも暴力を受け、小学校から中学校にかけて性被害。

 

今でも性被害がトラウマで、布団が薄い夏場や無防備な昼寝の時、ちゃんと眠れない。

 

 

両親のサポートを受けながら生活しているけれど、その両親が毒親。

 

今になって、両親の行いは精神的虐待で、両親は毒親で、私たち兄弟はアダルトチルドレンで、今の私の状態はヤングケアラーだと、看護師さんに言われて発覚。

 

 

おまけに、性別違和。

 

体は女性でも心は男性だから、女性としての自分の体が憎くて憎くて、嗚咽しながら泣くことがある。

 

 

 

「不幸」っていう言葉は、極端で強力でセンシティブな言葉だから、この表現にイマイチ納得がいかない人もいると思う。

 

私の思う「幸」「不幸」は、ただの人間の感情。

 

どんな境遇に置かれているとか、他人から客観視してどうとかは関係なく、本人が「幸せ」と感じているか「不幸だ」と感じているかしかないと思っている。

 

 

私は、他人に何と言われても、自分の人生は不幸な人生だと言い続ける。

 

だって、こんなに辛い。こんなに悲しい。こんなに苦しい。