捨てなければならない学習もある | 簿記一級の難易度を下げる勉強方法

簿記一級の難易度を下げる勉強方法

落ちこぼれの私が「簿記一級の難易度を下げる勉強方法」で、簿記一級・税理士試験簿記論に合格しました。



新品の参考書を買ったりすると、隅々まで読みたくなりますよね。


せっかくお金を出したんだし…という思いから、
つい、じっくりと読みたくなります。


(元を取らないと!という感覚ですね)




でも、その思いは危険です。


そういった思いに飲み込まれて、実際に、じっくり読んでしまうと、
確実と言っていいほど学習効率が落ちます。



もちろん、目的がはっきりしていて、
その目的を達成するために熟読が必要だと結論づけたなら、
じっくり読んでもかまいません。



けれども、もったいないという思いで熟読に入るなら、それは自爆行為です。



受験生は、もったいないから勉強するわけではありません。
合格するために勉強しています。


ですから、合格するために不要なことは

積極的にカットしていくべきです。



そうであるにも関わらず、もったいないから…という思いで、
不要なことまでしていたら、合格はどんどん遅れていくでしょう。



何も捨てない人生はありえません。
それと同じように、何も捨てない学習もありえません。



不要なものを積極的に捨てることで、初めて、

短期合格が可能になる。


そう意識しましょう。




才隼人



簿記で短期合格するためには、秘訣があります。(つづきは、こちらをクリック)