みなさん、こんにちは!
簿記の教室メイプルのみなみです。
YouTube向け簿記3級講座の第13回は、試算表についてです。
試算表については、意義や目的もさることながら、種類も大事です。
試算表には3つの種類があります。
すなわち、合計試算表、残高試算表、合計残高試算表の3つです。
それぞれの意義と特徴をおさえておくと良いでしょう!
なお試算表は貸借対照表や損益計算書のように対外的に提出や公表するようなものではなく、基本的には内部的な資料ではありますが、銀行さんから融資を受ける際に提出を求められることがあったりします。あるいは、公認会計士や監査法人の会計監査でも、試算表は良く利用します。
そういった意味で試算表は、実務的な重要性もあります。
試算表も、簿記の勉強だけでなく、経理実務に携わっている方にとっても大事だと言えるところです。