みなさん、こんにちは!
簿記の教室メイプルのみなみです。
今回から数回にわたって、概念フレームワークについて、お話しさせて頂きます。
今回は、まず基本中の基本である、意義や目的についてお話しします。
概念フレームワークとは、企業会計の基礎にある前提や概念を体系化したものです。
概念フレームワークが存在することによって、会計基準に対する理解が深まるという効果があります。
例えば、財務諸表の利用者が会計基準を理解しようと思った際に、概念フレームワークがあることによって、会計の前提や概念を知ることができ、そのような前提や概念があるから、このような会計基準になっているんだなぁと納得することが出来るという具合です。
また、概念フレームワークには、将来の会計基準開発の指針となる役割もあります。それゆえ、既存の前提や概念をまとめただけではなく、会計基準の基礎概念としてあるべき姿なども反映されています。
なお、概念フレームワークを利用したり、学習したりする際の難点は、基礎的概念や体系をまとめたものであるため、記述内容が抽象的で理解しづらくなっているところです。
なので、概念フレームワークを学習する際は、全てを理解しようと思うのではなく、大事なところや理解できるところを少しずつおさえていけば良いです。相当の会計スキルを持っている人から見ても、概念フレームワークは難解と言われているので、すぐにわからなくても、気にする必要はないと思います。
それでは、この後も前向きにポジティブに頑張って下さいね!