仁義なき舞台挨拶 | 静謐と冒険 ~「邦画にほえろ!」別館~

仁義なき舞台挨拶

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本日は東京まで遠征。
有楽座という映画館にて映画「誰も守ってくれない」の舞台挨拶を観にやってまいりました。


舞台挨拶、何だか好きなんですよね。
映画は機会を改めればいつでも観れるのかも知れないけれど、舞台挨拶というのは今、この時しかない。
概ね公開初日にこういうものはあるので、長い長い年月の中でもただこの1日、この一瞬しか存在しないものなのですね。
観客にとっても1回きりだし、映画の作り手にとっても同じく1回きりなわけです。
作り手も観客も一緒になって、映画の誕生日であるこの日を祝う時間を共有するって感じがすごく好きなんです。
映画への愛がそこにある、そんな気がします。


近年このチケットを手に入れるのがたいへんで・・・やっと取れた時には、「これで東京に行ける!」なんて気分になります。
まあ甲子園への切符って言うほどではないですけども。
ただ、巷では悪質な業者が介入してきて、人海戦術やら姑息な機械やらでこれらのチケットを発売と同時に買い占め、それをネットオークションで売り払って暴利を得る・・・なんてことも少なくありません。
連中には映画へのリスペクトなど何もなく、本当にその舞台挨拶を観たい映画ファンが観れなくなってしまい、そのチケットはネット市場の中で売れ残ったりダンピングされたりする・・・。
映画への愛が踏みにじられている気がして、本当に腹立たしく思います。

映画のチケットは額面以上では販売できないような仕組みにならないものかと思いますね。