日本の神様のことを知るために、古事記や日本書紀をパラパラと見てみると、めちゃめちゃ面白くてちょっとハマってしまいました。
いままで、古事記や日本書紀は難しそうだという先入観念のため敬遠していたのですが、内容を知るようになると面白くて一生懸命調べるようになりました。とは言っても原文を読むというより現代訳になっているものを探している感じです。
本屋さんに行くと、古事記だけのものや古事記と日本書紀を比べているものや、漫画になっているものまであって、とても入りやすくなっていました。また、ネットでもいろいろな方が、書いているので学術的な部分も知ることができます。
ジジイが興味を持ったのは、なんと言っても、神様がとても俗っぽくて、恋愛あり、愛憎劇あり、下ネタありで、これって神様なのかなと疑問に思ってしまうような内容が満載だったためです。当然歴史的にも貴重な書物なので、とても勉強になる内容が盛り沢山です。
そこで、ちゃんと順序立てて書いていこうと、勉強中です。
今回は、古事記に関してちょっと真面目に書こうと思います。
古事記1
古事記は、神話の時代から、推古天皇までの歴史をまとめた歴史書で、天武天皇(てんむてんのう)、稗田阿礼(ひえだのあれ)、太安万侶(おおのやすまろ)によって、各地に伝わっていた日本神話や歴史、伝承などをまとめたものです。
それまでの歴史書は、天智天皇(てんちてんのう)の時代に歴史書のほとんどが焼失してしまい、天武天皇が神話や歴史を残そうと作ったもののようです。(その当時の歴史的な状況や政治的な状況で、研究者によりいろいろな解釈があるようです)
原本はすでになく、写本が残っています。
今から約1300年前、飛鳥時代の681年から編纂が始まり、奈良時代の712年に完成したようです。
完成までに30年という月日を要したようです。
古事記は上中下の3巻に分かれています。
上つ巻は、神々の世界が描かれています。(天地開闢から天孫降臨まで)
中つ巻は、神武天皇から応神天皇までが記されています。(天皇が国をまとめていく)
下つ巻は、仁徳天皇から推古天皇までが記されています。
古事記の編纂に関わった天武天皇は、歴史や伝統、歌、舞などの芸術を好み、伊勢神宮や出雲大社の式年遷宮を定めたり、薬師寺を作ったのも天武天皇と伝えられています。
稗田阿礼(ひえだのあれ)は、記憶力に優れた朝廷の舎人(とねり)で、古事記の元になる帝紀(天皇の系譜)や旧辞(神話や伝説)を全て暗記したと伝えられている人物です。
太安万侶(おおのやすまろ)は、朝廷の役人で、稗田阿礼が、記憶した帝紀と旧辞を書き起こした人物です。
稗田阿礼、太安万侶は、資料が少なく、いまだに本当に実在した人物かも明確ではないようです。
かなり大まかですが、古事記はこのようにしてできたようです。
諸説あり、まだまだ解明されていない部分もあるようです。
多くの方が、研究しているので興味のある方は調べると面白いと思います。
ジジイにしては、かなり真面目に書いちゃいました。