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前回のあと、このような光景になった。
五月蝿い。
この光景を望んでいたわけだから感無量のはずなのに、どう考えても五月蝿すぎる。
勝手なものである。
元に戻す。
いや、ちょっと配置を変えてみるか。
…むなしい。
というか、ごまかしている。
なんのために追加でガチャガチャを回したのか?
わかっている。
原因はわかっている。
Gアーマーだ。
ガチャガチャで回した方のGアーマーが気に入っていないからだ。
これである。
逃げずに(大袈裟だが)、またペイントするしかない。
今年3度目のペイント。
よく分からないでしょうが、結果このようになりました。
まあ、満足です。
これ以上何を望むのだろう?
…しかし、子供の欲望を抑えられない50歳の私は、さらにこれ以上を望んだ。
具体的には、もう1機のGアーマーのセット。
異常です。
何かに取り憑かれたかのようにしてイオンへ出掛けます。
目指すは食玩の置いてあるお菓子売り場。
が、ここで現実を思い知らされます。
もう絶対に「ない」のです。
食玩のシリーズですから、当然「賞味期限」があり、それを越えてしまうとお店で売るわけにはいかないのです。
旅は終わったのです。
諦めよう。
いいじゃないか。
ウチにはこの2つの翼があるのだから。
…が、ふと食玩コーナーの棚の最上段を見上げると、このハコが目に入る。
トムキャット。
これまた全少年が憧れた戦闘機。
価格は狙っていた食玩と同じく¥700。
行き場を失っていたオレの700円がここへ着陸してしまったのは必然と言っていい。
フラフラとレジへ。
帰宅して組み立てへ。
組み上げて撮影する。
これが全少年を熱くさせたトムキャットが活躍する映画の美しいラストシーンである。
コレが部屋の中で再現できたということなのである!
夕闇を飛ぶ戦闘機。
名曲「mighty wings」とともに。
なんというかっこよさ!美しさ!
強き翼よ!!
ああ、イッちゃいそう!
もう充分だ。
今回は本当だ。
そもそもGファイターの「ファイター」とはこの場合は「戦闘機」という意味だろう。
つまり、賛否はあろうが、日本一有名なフィクションの戦闘機が、世界一有名なノンフィクションの戦闘機にリレーされて終わるという、1ヶ月半の旅だったとまとめることができる。
これまた美しい結末よ。
50年目の心地よい春である。











