心理セラピスト

 白根月子です。

 

 

 

 

前回の続きです。

今回もシリーズ化するかも・・・

 

 

前回はこちら↓↓↓

 

『無理しないでいいよ』は、指図する言葉【1】

 

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どうして

 

『無理しなくていいからね』

 

って、

言ってしまうのか・・・

 

 

 

 

もちろん一番は

 

子どものことを心配しているから

 

でしょう。

 

 

 

子どもが辛い思いをして

苦しんでいるところを

見たくはないですよね。

 

 

 

次に、

『無理しなくていいよ』

を言ってしまう理由は

たぶん十人十色でしょう。

 

 

 

もちろん、私も言ってましたよ。

 

 

 

私がどうして

『無理しなくていいよ』

を言ってしまっていたのか、

 

思い出しながら書き出してみます。

 

 

 

・他に何て言っていいかわからない

 

・とりあえず、子どもを落ち着かせたい

 

・物分かりが良い親のように振る舞いたい

 

 

 

 

などなど・・・

 

(頑張ったけど3つしか

 思い出せなかった・・・)

 

 

 

う~ん・・・

 

 

どれをとっても、

 

 

 

 

子どものためと言うよりも

 

自分のためじゃない?

 

 

 

 

 

・他に何て言っていいかわからない

 

 →私が知らない・・・

  私が知らないのか!

 

 

 

 

・とりあえず子どもを落ち着かせたい

 

 →私が子どもに落ち着いて欲しいと

   思ってるのよね・・・

   私の願望よね。

 

 

 

 

・物分かりが良い親のように振る舞いたい

 

 →二男が不登校になった時に、

   私の『めっちゃあるある』です。

 

   子どもの不登校を受け入れる

 

   イコール

 

   物分かりの良い親に

   ならなければいけない

 

 

   でも、物分かりの良い親って

   どういう親なんだかわからなくて

 

   『こんな感じかなぁ~?』

   みたいな・・・(苦笑

 

 

 

【1】にも書いたけど、

 

『無理しないでいいよ』は、指図する言葉【1】

 

 

 

子どものためって思って

親が発する言葉って、

 

実は、子どもの気持ちに

沿っていないことが

意外と多いんです。

 

 

 

 

何故か。

 

 

 

それは、

 

 

親が発する言葉は、

 

親の頭の中で考えている

言葉だから。

 

 

 

 

親の頭の中で考えている

言葉は、

 

 

親の知識や経験に基づいた

言葉でしかなく、

 

 

 

 

そこ(親の頭の中)には、

 

 

 

子どもの考えていることも、

 

子どもが見ている世界も、

 

子どもが感じていることも、

 

 

 

何もないから。

 

 

 

 

これがね、

なかなか難しいよね。

 

 

 

だってさ、

私たちは、親になる勉強なんて

何にもしてないのに、

 

子どもが生まれたら

親になっちゃうんだよ!

 

育児なんて

何にもわかんない状態で、

手探り状態

 

 

 

 

まさに

 

子どもが子どもを育てる

 

と言っても過言じゃないと

思います。

 

 

 

 

だけど、

 

 

このこと

 

自分の発言が

子どもの気持ちに沿っていない

ということ

 

が腑に落ちた時、

 

 

私は、ようやく

不登校の親としての一歩を

踏み出したんだと思う。

 

 

 

 

 

 【3】 に続きます。

 

 

 

 

 

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インナーチェンジングセラピー羽  白根月子
一般社団法人メンタルヘルス協会認定
上級カウンセラー 

メンタルサポート研究所グループ所属
 NPO法人こころサポート活動会員