先日Facebookを見ていたら、片岡鶴太郎さんの言葉を見つけました。
心が貧しいと
人を責めたくなる。
心が卑しいと、
人の欠点ばっかり見えてくる。
心豊かになると、
人のいいところが見えてくる。
以前の私なら、きっと、これを読んで、自分を責めていたんだろうなぁ~って思います。
なんて私は心が貧しく、卑しい人間なんだろう・・・
こんな私じゃ駄目!
もっと、優しくならなければ・・・
もっと、心のキャパを広げなければ・・・
「~でなければならない」、「~べき」の負のスパイラルに自分を追い込んでしまうわけですよ。
でも、今は違います
心が寂しいと
人を責めたくなる。
心が傷ついていると、
人の欠点ばっかり見えてくる。
もうすこし砕けた言い方をすると、
心にぽっかり穴があいていると、
人を責めたくなる。
心が悲鳴を上げていると、
人の欠点ばっかり見えてくる。
かな。
人を責めている自分、人の欠点ばっかり見てる自分を発見した時は、自分の心を慰めてあげませんか?
「そっか。私は寂しかったんだ・・・。悲しいんだね・・・。」
「怖いんだね・・・。不安なんだね・・・。」
寂しさや悲しさ、怒りや不安を感じきったら、お腹からその感情を呼吸と一緒に吐き出してあげましょう。
まず自分を大切に
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