ボケたもん勝ち -4ページ目

ちょびっと支援

昨日、区役所別館にある保健福祉センターへ行って来た。


目的は、自立支援医療(精神通院医療)の支給認定申請書と、お医者さんに記入してもらう診断書用紙を受け取るためだ。


認知症は精神疾患の扱いになっているから、認定されると医療費(神経精神科の分のみ)の自己負担額が1割になる。



高齢の父は後期高齢者医療保健なので、もともと1割負担じゃんと思われるだろうが、実は3割負担。


いただいている年金額が多いのだ(まぁ、それだけ現役時代に払ってきたということだが…)。



薄曇りで暑くなかったので、日頃の運動不足を解消すべく、iPodを聴きながら区役所まで、気分良くテクテクと45分かけて歩いて行った。



保健福祉センターの自立支援担当窓口で申請書類が欲しい旨を説明すると、対応してくれた女性は次のように言った。


「認知症の程度にもよりますので、暴れるとか異常行動を起こすとかがない場合は、申請しても認定されない場合があるので前もってご了承ください」


「それに、お父様は後期高齢者医療保健ですよね?だったらもともと1割負担なので、申請しても対したメリットはないですよ~」


「むしろ、お医者さんに診断書を書いてもらうために何千円も掛かるだけになるかも知れませんよ~~」


(そうなったら損するだけだよ~

あたしゃ、知らないよ~)←担当者の心の声



医療費の自己負担は先方の誤解だが、要するに〈対して申請する意味ないけどやっとく?〉と言われたようなもんだ。


まったく。


もっと自信持ってお勧め出来る制度にしておくれ!

構ってちゃん

昨日父は「膝が痛い!痛い!」と大騒ぎして、なんか立つのも歩くのも難儀そうだった。


もしや、夜中、トイレに行きたくても立ち上がれずについに部屋でジャー!


なんて最悪な事態まで予想していた私は、今朝、恐る恐る父の部屋のドアを開けた。


父、ベッドでスヤスヤ眠る。


安心して洗濯してたら、父が起きて来てトイレへ。


足取りはいつも通り。


その様子をダンナも見てたので、私が「なんか足は大丈夫そうだね」と言うと「おじいちゃん、膝が痛かったこと忘れてるんじゃない?」


なんと!そりゃあ気が付かなかった。



部屋へ戻った父に「膝の痛みはどう?」と聞くと、思い出したように「まだ痛いんだよ」


以降、痛そうに足を引きずって歩いてた。(助演男優賞ノミネート)


まぁ、それでも本人が痛いと言うなら仕方ない、病院に行くか。


で、整形外科へ行きレントゲンを撮ったら、先生曰わく「年齢の割にきれいな軟骨です」



結局、湿布だけもらって帰宅。


帰り道、駅前商店街へ寄り道したがっていた父であった。


足(膝)痛いんだよねぇ?


却下!!

無意味

6月13日は〈無意味の日〉! (勝手に設定)


さて、昨日の通院で受診科がひとつ減った喜びも束の間。


本日、午後から駅前の整形外科へ行く予定。


昨日の夕方から、右足の膝が痛いと言って父が大騒ぎ(表現30%増し)。


父は難聴なので、「痛い!痛い!」と言う声がやたらデカい。


老人虐待のウワサがご近所でたつ前に病院に連れていくことに。



ヤレヤレ再来。