ワタシは死を恐れているか | ぼくの秘密日記

ワタシは死を恐れているか

昨晩、お通夜に行った。
亡くなられた方は享年64歳という若さだった。

厳粛な雰囲気の中、しゅくしゅくと式は進み、ワタシはその間『死』について考えていた。

人間に産まれた以上、いつかは死ぬ。
しかし、普段人間は、死を全く意識せずに生活している。
いや、意識していない訳ではなく、会話の節々に死という単語は使われるが、現実として自分に振りかかるものだとは認識していない。

ワタシの知人は「ブラッド・ピットに会えたら、もう死んでもいい」といい、何度もブラッド・ピットの映画を観て、来日の折りには喜々として空港まで迎えに行くが、死ぬどころか益々意気盛んで、後200年は生きそうな勢いがある。

かくいうワタシも「もうダメだ、お腹いっぱいで死にそうだ」といいながら、好きな餃子ならば皿にあるだけ食べるし、その餃子の最後のひとつに手をだした友人に「死んでも恨んでやる」といいながら、5分後には恨んだことなど忘れている。

では、人間が死を間近にしたらどうするだろうか。

ワタシは医者に「後一週間の命です」と言われたら、まずラジオ体操と禁酒を止めるだろう。更には早寝早起きも止めるはずだ(既にこのような事態に備えて、社会人になる前から全て止めている)。
その他にも止めることはたくさんある。(続く)