まさか、実家で救急車に乗るとは…
帰省した夜
母は夕飯のポトフを美味しそうに
食べてました
10日前にコロナに感染以来
足腰が弱くなったようで
ベッドからトイレまで間に合わなくなり
ベッドの位置をトイレ近くに移動
環境の変化に
やっと慣れてきたと思っていたのに
朝方4時
ドスンと同時に
「イタタタ」と母の声
兄が先に駆けつけ立ち上げようとしても
上がらず二人で抱えるようにベッドへ
いつもと痛み方が違う
母の側で仮眠
自力でトイレに行こうとするも
足が痛くて動かないらしい
オムツしているから大丈夫と
何回も何回も言い聞かせての繰り返し
兄は仕事に行き
一人残された私…
再びトイレに行くと起きあがろうとする母
状況を説明するが
すぐに忘れてしまう
遠くの兄より近くのケアマネさん
何かの時にはと
兄が書いてくれた連絡先のメモを活用
ケアマネさんに相談すると
ポータブルトイレを持ってきてくれました
ケアマネさんと痛みのある部位の確認
右膝上を指すが変化はなく
嫌な予感がしたので
右股関節を触ると変な感触
ひょっとして股関節骨折⁈
熱も38度（昨日は36度）
ケアマネさんが主治医に連絡
救急車で病院へとの指示
必要な物をケアマネさんから聞き
バタバタ支度
5分で救急車到着 早い‼︎
同乗して病院へ
検査結果右大腿骨骨折😨
高齢者に多い転子部骨折でした
即入院
手続き書類サインの多い事
兄と連絡つかないまま
1人で判断しサインをする恐怖…
夕方兄到着（ホッとしました）
担当医から説明
手術か自然治癒の2択
高齢な母にとっては
どちらもハイリスク
悩んだ末骨折部分を金属で固定する
骨接合術を行うことになりました
朝昼食事出来なかったので
心配しましたが
夕飯の病院食半分くらい
食べられました
滞在中の3日間
母の付き添いをする事になりそうです
20時帰宅
お昼食べてない事に気づいたら
お腹が空いてきて
兄がレトルト海軍カレー🍛を
作ってくれました
美味しかった〜
張り詰めた糸が緩みました
長い長い１日でした