先日、記事に書いたこちら。
筆者宅に届いて1週間、
子供と遊んでみた内容をレポートする。
1週間、遊びに取り入れてみたところ、
知育玩具としては、久々のヒット!
大満足の結果となった!
「かずのきほん バランスシーソー」(学研ステイフル)
こんな感じの箱に入っている。
セット内容は、こんな感じ。
なんと、筆者苦手な”シール貼り”が、大量に!!!
シールがかわいいから、許す。
(貼ってすぐなら貼り直しが出来たが、少し時間が経つと、たぶん貼り直しが効かないタイプ。そして数が多いので結構大変。ほこりが少ない浴室等で貼る事をおすすめする。)
組み立てると、こんな感じ。
結構、大きい!
セットにあるガイドブックには、
・組み立て方
・遊び方
・学びのコツ
が、ていねいに書かれている。
”かずのしくみカード”という、
数を学ぶためのかわいいカードもたくさん入っており、
おそらく小学校低学年まで使える内容だ。
(全種、全力で紹介したいほどかわいいカード。画像をあげていいのか悩むので、学研ステイフル公式サイトでご確認を。)
むしろ、小学校低学年の子が遊んでも、
大満足だと思われる内容だった。
実際、1週間遊んでみて、
2歳の筆者子供の数に対する理解が、
一気に上がった!
まず、数の概念だが、
プレートをフックに引っ掛けながら、
1に、ミッキーかけるよー
3に、ラプンツェルかけるよー
と、自然と数字を読めるようになった。
これは驚きだった!
そして知育玩具がシーソー型で、
数の大きさを重さとして表現している事もあり、
重い・軽い・同じ(釣合)
の理解が同時に出来た。
ここまで狙い通りに学べるものか!?
と、正直ビックリした。
一通り遊び終わり、
この商品とは別の、数のご本を読んでみたところ、
りんごが1個描かれている絵に対し、
これは1個だよ!
ひよこが3羽描かれている絵に対し、
ひよこさんが、3!
と、1~3の数の概念が理解できた様子。
え、なにこの知育玩具。
学研、すごい。
遊んでいる様子だが、
始めは筆者と一緒に遊んでいたが、
自分だけでも遊んでいる事が多い。
子供自身がプレートをフックに引っ掛けながら、
ミッキーのほうが、重いね!
ぷーさんのほうが、軽いね!
1にかけて、5にかけて・・・
子供自身がプレートをフックに引っ掛け、
キャラクターたちの名前や数を言いながら、黙々と取り組んでいる姿は、
小さな探求者だ。
筆者子供、
レゴで遊ぶ時もそうだが独り言しながら、
黙々と何かを組み立てていく。
今回のバランスシーソーも、
黙々と取り組んでいる。
これまでも数の勉強をしていたが、
今回の商品で一気に理解が進んだのは間違いない。
日常生活でも、数を口にする事が多くなった。
やはり、
実践してみる事が大事なのだと、
子供と学んでみて再認識した。
クリスマスプレゼントの1つに、
もう何点か購入してみようかと思う。