経験って言うのは何だろう?

闇雲に経験値を上げようといろいろ試すのは決して悪いことではない。

ただそれをやるなら若いうちから。

30も過ぎればそんなことをやっていたら何かを始めるときはすでに40も過ぎ体力も衰退傾向。


深い経験がある人って本当に話してすぐにわかりますよね。

話し方、間の取り方、姿勢、立ち振る舞い、など雰囲気が
『なにやら違う』
と思わせられる。


逆に一つのことをただ期間だけ長くやって、俺は経験があるいっている人もすぐにわかりますよね。


大切なのは年や職歴でもなく、どれだけ”マジ”でやってきたかだと思います。
新しい職場に行っても、今までと全然違う職種だろうと、何が大事かというのはすぐに感じるものです。

本当に最近思うのは”人”をどれだけ大切に考えるか。

どんなことにも人が必ず繋がっています。人にどれだけ感謝して、助け合って、共に共感する。こういう当たり前のことが最終的には一番大事。
これを根本にしていると、例え、ニンジンを1本切るということでも、そう考えながら取り組むと、すぐにプロと呼ばれる職人にも追いつけると思います。ただ、”マジ”じゃないと、もちろんだめですよ。


長年の経験は大事。でも現実に飲食業界で活躍しているのは、若い世代が中心です。肉体労働なんです。現場で本当に頑張れるのは長くないはずです。

それを理解してもらい、若い人にどれだけ努力させるか。
これは自分自身が、会話だけでなく雰囲気からも経験がにじみ出るような人、そして気遣いができる人でなければなりません。


一度死ぬ気で一定期間、責任を持って頑張った経験は、どこでも通じるということを教えていきたい、と自分は思います。ただ一回だけでもいいのです。むしろその一回目が難しいのです。 


若い人がついてこない。=実力がない。=本当の経験がない。

それは店の未来がないということです。若い人の未来もなくしてしまう可能性もあります。




口で偉ぶって評価されるか、ただ雰囲気で感じさせるか。

どっちがいいんでしょうね?



最近、やけに年齢だけで評価されます。これは今いるところが狭い社会だからでしょうか?日本でもまだこうなのでしょうか?さみしいですねー。チャンスをその数字だけでみすみす逃したいのか、それとも年齢しか勝てるところがないと自分で言っているのか。


出る若い杭はガンガン打たれていこう!!

震災から1年。


今年に入って初めて、1つだけ津波の映像を見ました。

途中で止めました。


このことについて多く語りたくありません。見れません。
ジャーナリズム精神にのっとっていないと言うなら、現地を見て判断します。




だから自分にできること。


五体満足だからこそ、精一杯、生きたいと思います。


まだまだ小さい自分なので、
自分の中の支援は”人一倍”の努力です。



今年の夏、現地を訪れる予定です。


もっと、すべてのことに余裕が持てる人間になりたい。

ドイツ人の友人との会話で、『日本は好きだけど、縦割りは好きじゃない。良くない。』とばっさり切られた。

自分は日本が好きだ。
良い面悪い面を踏まえて好きだ。

今はまだ始めていないけど、日本でも飲食店の経営に携わり、日本で税金を収めるのも、日本が好きだからこそ、今後の"使命"だと思っている。


縦割りの話。
若い世代の意見を聞いていないシステム。違う業種の意見を聞いていないシステム。ハッキリそう思われている。
心の中で『そんなことない!』と一瞬叫んだが、語学能力の乏しさから、すぐには反論できず、結果冷静さを取り戻すことができた。
日本人的感覚で自分はドイツ人の感覚を理解しようとしていた。

ドイツ人からしたら、今の日本はまだまだ縦割り。

縦割りに育ち、厳しい上下関係なども意外に好きな自分にとって、この指摘はかなり印象に残った。



飲食店は縦割りでしょー。
横割りなんてチームワークがないでしょー。

と、要するに相手の悪い点を出して安易に比較していた。

さらには自分だけで考え、良いと思ったら、突っ走る。部下も引き連れる。

第3者的感覚がない。

危ない。



本当に海外は違う。

ただ良いと言っている訳ではない。

違う。という感覚を感じさせてくれる。
いろいろな国の違う文化の人は、もちろん感覚、性格も違う。
いわゆる、育ってきた環境が違う。
違いすぎる。
そんな異国のひとの意見は、また一つ根本的に自分を見つめなおさせてくれる。

もちろんそれには自分自身のプライドを持って挑まないと、すぐに喰われてしまう。

日本人にいう武士道。かな?これを否定せず、いかに足していくか。


感覚的な話をします。

つまり、これから飲食店などの地域密着の形態だろうと、世界の照準ともすりあわせ、また外国における日本の飲食店も日本の照準も保たなければ、どちらもその時々の景気に左右されてしまう。

極論ですが、そう思います。何度も言いますが、感覚的な話です。物理的なことを言っていません。


正直、自分は欲張りです。日本でも仕事をしようなんて。
そんなに甘くない。なんて思われることもほとんどでしょうが、甘くないとわかった上で進んでいるだけのことです。自ら縦割りの感覚を崩して進んでいることに気づきました。だからこそ自分も縦横関係なく、もっとたくさんの種類の人と関わり、その感覚的なものも自分から周りに発信していこうと思います。