今回のガンプラ制作は、「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光」より、RG ウイングガンダムEWです。
2016年1月に発売されたキットです。
これは発売当初に購入していたので、もうすぐで6年積んだままになるところでした。
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ガンダムW系はすぐに手を出してしまうのですが、Wに限らず映像化されていない機体には興味が薄いです。なのでこのキットも買いはしましたが全く手つかずになっていました。
キットの大部分はRG ウイングガンダムゼロEWと同じで、一部のカラーが変わっています。
本体ではウイングと腕のクロー、そして武装が違うところです。
基本的な形状はウイングガンダムゼロEWなので、もう何体作ったことか・・・という感じですが。
いつものように黄色をゴールドに、グリーンのセンサー類は蛍光イエローグリーンに塗装してます。
ゼロEWは形が派手ですが、こちらは色使いが派手に見えます。
元祖のウイングガンダムTV版はこんなにカラフルではなかったですが。
UVライトを当てて頭部と胸部のセンサーを発光させられます。
ゼロEWと違うウイングですが、こちらは大きく広がったりする展開ギミックはありません。端っこのイエロー部分が少しだけ広がるだけです。
もうひとつの相違点である武装。
シールドは専用パーツ。バードモードになるために必要なパーツです。
ビームサーベルは一本のみ。
バスターライフルのエネルギー・カートリッジ・ポッドが2基。
両腕に装着されます。
専用パーツのバスターライフル。
エネルギー・カートリッジ・ポッドと合わせて、ライフル、シールドも装備できます。
銃身がすごく長いです。
RGウイングガンダム(TV版)と並べました。
設定上は同じ機体です。
超合金のGFFMCでこのウイングガンダムEWが商品化されることになったのですが、これはEarly Color Ver.という初期設定画の配色になっていて、今回作ったプラモデルとはカラーが異なります。
GFFMCもウイングガンダムゼロEWが出てから、スノーホワイトプレリュードに次いで第3弾のバリエーションとなります。所謂、色違いモデルのひとつとして見れます。
GFFMCが出るのを知ってから、このRGウイングガンダムEWをEarly Colorにしてみようかと作る気になりました。ほとんどがパーツ分割されている箇所なので色を変えるのは容易だったのですが、冒頭に書いたように映像化されていない機体に興味が薄いため、設定画のみのカラーなんて馴染みのないものを自分がやる意味あるのかなと思ってしまいました。まだコミック化されている現在のカラーの方が馴染みがあるのです。
ということで、キットのままのカラーで仕上がりました。
元が古い初期のRGキットのため、アドバンスドMSジョイントがフレームに使われています。フレーム自体は丈夫ですが、それに接続する部分のポロリが多いです。
私の作ったものでは右手首はプラプラでしたので補強しましたが、動かしたり付け替えたりしているとすぐにユルユルになってしまいました。
RG特有の技術であったアドバンスドMSジョイントですが、最近のキットではほとんど使われなくなりました。初めから可動部が組み上がっているというメリットよりも、緩みやすいというデメリットの方が重大だったようです。













