私が組んでいるガンプラで、最も多くのバリエーションを組んでいるのがトールギスです。
今回は、「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光」の
RG トールギスEWのチタニウム・フィニッシュ版です。
プレミアム・バンダイ限定で2018年10月に販売されたキットです。
同時にRG ウイングガンダムゼロEW & ドライツバーク [チタニウム・フィニッシュ]も販売され、一緒に購入したものです。
素体から。
外装の白がホワイト・メッキで、赤、黄、ネイビーはメタリック調の成型色になります。
通常版の白い外装は濃淡がついていましたが、チタニウム・フィニッシュ版では単色になっています。
スミ入れと塗装を一部だけ施し、トップコートはしていません。
少し露出するフレーム色の部分をメタリックブルーにしてみましたが、出来上がりを見るとゴールドの方が良かったかなと思っています。
デカールは水転写式で、メタリックになっています。
メッキの外装にはこのデカールがよく合いますね。
RG フェネクスもこうしてほしかったです。
何度も組んでいるキットで、尚且つお手軽フィニッシュなので組み上がりも早かったです。
トールギス恒例のスーパーバーニアの展開。
RGトールギスのバーニアはユルユルなのですが、今回は組んだ中では一番しっかりしてました。
背中に6基・腰に2基の、RG独自解釈が加わった配置です。
武装を装着。ドーバーガンとシールドを肩のジョイントに接続。
肩とつながっているので可動は限定されます。
ビームサーベル。
専用の右手首が付属していて、腕と直線に近く構えられるようになっています。
ビーム刃はピンクと無色が2本ずつの計4本。
無色のものは劇中には登場しませんが、白い機体に似合っている気がします。
無色のビーム刃は別のカラーへ塗装するためのものなのでしょうか。
しかし、このままでも割と格好いい。
通常版にウイングゼロEWのウイング・バインダーを付けて自作した、トールギスF (フリューゲル)と並べてみました。
遠目で真っ白にしか写らなかったので違いがまったくわかりませんが・・・
また通常版の方は光沢コートしてあるので、艶々になっているためなおさら違いが分かりにくいです。
これまで組んだトールギス。
MG トールギスEW [スペシャル・コーティング]、トールギスⅡ、トールギスⅢ。
RG トールギスEW、トールギスⅡ、トールギスⅢ、トールギスEW [チタニウム・フィニッシュ]
計7体。
頭部以外は同じパーツなので、バリエーションがポンポン発売されます。ユニコーンガンダムも同様ですね。
しかし、キットの出来が良いのと、メッキなどの金属的質感がよく合うので、チタニウム・フィニッシュ版などが出ると買ってしまいます。
今も積んであるキットが、MG トールギスEW (通常版)とトールギスⅢ [スペシャル・コーティング]があります。さらに、RG トールギス [TVアニメカラー ver.]を予約済です。
合計10体。買い損ねたMG トールギスⅡ [スペシャル・コーティング]が再販されたら11体目になりそうです。
バリエーションの発売も良いですが、RGでウイング以外のガンダム達もそろそろお願いしたいですね。