”今の状況”。
もはやこのフレーズがものすごい情報量を持つに至りました。
いろんな出来事、いろんな感情を含むものになってしまいました。
”今の状況”が始まりだしたのは3月ぐらい。
もう半年近くになりますね。。
知人に会うのだって、平気で半年経っていて。
いろんな大会が中止や延期になって。
子どもたちの夏休みが極端に短くて。
これまでなんとなく時間感覚の制御に貢献していたであろう出来事の位置関係がすべて崩れて、とにかく気づいたら半年ぐらい、経ってた。
この期間、僕らの時間感覚はかなりずれてしまったのかもしれません。
そして”今の状況”は今も続いていて、いつまで続くかも誰も分からない。もし仕掛けた人がいるなら分かっているかもしれないけれど。
そんな”今の状況”だから、僕らは新たなライフスタイルに適応していくことを要求されます。
そして重要なことは、ずれてしまった時間感覚すらも適応させていく必要があるということです。
人に会わない時間が増える。
目指す大会が”無い”、またはいつ開催するか確実でない状況で「目指す」。
”元の世界”に戻ることを期待し続ける。
毎日、「新規感染者数」という謎の絶対値を見せられ続ける。
こういった、過去には非日常だったものが、今では日常に。
時間感覚もこれまでの感覚とはずれます。
これからも続くであろう”今の状況”の中で、もしかしたらいつか”当たり前”になるかもしれない状況の中で、例えばスポーツで成果を出していくということを僕らはどう考えればいいのだろうか。
一つは、やはり時間。
これまでは”決められた”イベントを目標にしてきたはずです。○月○日から始まる大会に向けて、などです。
しかしそれが流動的もしくは、”無い”のを当たり前にしなければなりません。
#東京オリパラすらも
だからパフォーマンスを上げていく目標や期日をある意味自分で決めていかなければなりません。
この感覚は、実は年間を通してリーグ戦をこなすプロ選手と同じです。
もう一つは、情報を得るスタイル。
選手ならばパフォーマンスを上げるための起点となる情報。
起点とは、自分のパフォーマンスを上げる阻害因子に気づくことも意味します。
例えば身体操作の指導などで新たな動きやトレーニング方法を学ぶ機会であり動きの課題のチェックを受ける機会がこれに該当します。
これらは全て直接つまりオフラインで行われることが当たり前でした。
しかし”今の状況”ではそれは確実に制約を受ける対象です。
だから”元の世界”を待っている人も多でしょう。
しかし、確実に言えるのは、”今の状況”であっても、時間だけはこれまでと同じように流れるということ。
分かりやすい指標では、確実に身体は加齢していくし、確実に選手でいられる時間は減っていきます。
スポーツはあらゆる面で時間が勝負。
スポーツをやる身体、高いパフォーマンスを発揮できる「身体」には必ず期間があります。
スポーツにおける身体づくりはそういう抗えない摂理を内包します。
その期間をちゃんと”その期間”にできるように。
その期間を最大限長くできるように。
だからこれまでのように起点となる機会を待っていてはいけません。
これまでの時間感覚では不十分なのです。
”元の世界”を待つんじゃなくて、”今の状況”で可能となる攻めを。
ずれてしまった時間感覚を、分かりにくくなってしまった時間のスピードを、自分を変えていくことによって最適化。
身体に関するパフォーマンスアップのための情報(パフォーマンスアップの起点となる機会)はオンラインで得ることが中心になるでしょう。
オンラインで自分の課題をクリアするための方法(トレーニング)を知り、チェックされる。
オンライン指導やオンラインワークアウトを利用するということを意味します。
そこからはもちろんトレーニングを自分で積み重ねていく。
今でも最終的には自分が地道な行程を積み上げていかなければならないという部分は全く変わりがありません。
パフォーマンスを上げるためには地道な行程が不可欠なものという点は、人間が人間である以上、必ず必要です。
そういった行程を積み上げていくための”材料”と指針をどこから得るのかに注意してみてください。
手前味噌ですが、JARTAではそういった考えからオンラインでの講義およびワークアウトのラインナップをしっかりと築き上げてきました。
情報の得方そのものにパフォーマンスアップのスピードが強い影響を持つようになったと言える”今の状況”を、逆手にとっていける内容ばかりです。
パーソナルでのオンライン指導システムも数年前からスタートしています。
戦略の一つになれば嬉しいです。
お読みいただき、ありがとうございました。
全てはパフォーマンスアップのために。
中野 崇
追伸1
いろんなトレーニングがありすぎてどれをやればいいのか分からない、という場合はこちら。
テーマごとにトレーニングメニューをパッケージ化してあります。
まずはひたすらこれを積み上げてみてください。
JARTA身体操作の根幹部分のトレーニング。
▶︎トレーニング動画プログラム
https://jarta.jp/online-jarta-training-program/
追伸2
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